JP1/Script(Windows(R)用)

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3.4.3 トレースビューアの起動と終了

<この項の構成>
(1) トレースビューアを起動する
(2) トレースビューアを終了する

(1) トレースビューアを起動する

スクリプトファイルの実行時に出力されるトレースは,トレースファイルに出力されます。トレースの状態を知りたいときは,トレースビューアを起動します。

次の2種類の起動方法があります。

(a) スタートメニューから起動する方法
操作
  1. Windowsの[スタート]メニューから[プログラム]−[JP1_Script]−[トレースビューア]を選択して,JP1/Scriptのトレースビューアを起動する。
    Scriptトレースビューアウィンドウが表示されます。ウィンドウにはトレースファイルが一覧表示されています。
補足
Windows Vista以降のOSでは,JP1/Scriptサービスが実行中以外の状態でトレースビューアを起動しようとすると,次のエラーダイアログを表示します。
「JP1/Scriptサービスの状態が実行中以外のため,実行できません。JP1/Scriptサービスを開始した後,再度実行してください。」
(b) Scriptマネージャウィンドウから起動する方法
操作
  1. Scriptマネージャウィンドウで,[ツール]−[トレースビューアの起動]を選択する。
    トレースビューアを起動できます。
補足
Windows Vista以降のOSでは,JP1/Scriptサービスが実行中以外の状態でトレースビューアを起動しようとすると,次のエラーダイアログを表示します。
「JP1/Scriptサービスの状態が実行中以外のため,実行できません。JP1/Scriptサービスを開始した後,再度実行してください。」

(2) トレースビューアを終了する

[ファイル]−[トレースビューアの終了]を選択してください。トレースビューアが終了して,Scriptトレースビューアウィンドウが閉じます。