JP1/Script(Windows(R)用)
![[目次]](FIGURE/CONTENT.GIF)
![[用語]](FIGURE/GLOSS.GIF)
![[索引]](FIGURE/INDEX.GIF)
![[前へ]](FIGURE/FRONT.GIF)
JP1/Scriptで扱う各ファイルの容量の計算方法,またはおよその容量を次に示します。
- マネージャが扱うファイル
- スクリプトファイル(.SPT)
スクリプトファイルは,ユーザがどれだけの量のスクリプトを記述するのかによって,容量が異なります。したがって,スクリプトファイルのファイル容量は,ユーザ任意となります。
- 実行環境ファイル(.SPV)
ファイル容量は,8〜12KBです。
- 自動起動情報ファイル(.SPH)
自動起動情報ファイル,自動起動に登録した回数によって,容量が異なります。ただし,初期割り当てサイズは36KBで,七つのスクリプトファイルを自動起動に登録できます。
- サーバ環境ファイル(.SPS)
ファイル容量は,8〜12KBです。
- トレースビューアが扱うファイル
- 解析トレースファイル(.SPA)
- 計算方法は次のとおりです。(単位:バイト)
- 最大行数×(最大列数+4)
- 最大行数,および最大列数は,マネージャの[ファイル]−[実行の環境設定]の「トレース情報」ページで設定した値です。
- 実行トレースファイル(.SPX)
- 計算方法は次のとおりです。(単位:バイト)
- 最大行数×(最大列数+4)
- 最大行数,および最大列数は,マネージャの[ファイル]−[実行の環境設定]の「トレース情報」ページで設定した値です。
- ユーザトレースファイル(.TXT)
- 計算方法は次のとおりです。(単位:バイト)
- 最大行数×(最大列数+4)
- 最大行数,および最大列数は,マネージャの[ファイル]−[実行の環境設定]の「トレース情報」ページで設定した値です。
- サーバトレースファイル(.SPY)
ファイル容量は,0.2〜204KBです。
- エディタが扱うファイル
- モニタリング情報ファイル(.SPD)
モニタリング情報ファイルは,ウォッチ変数の個数とブレークポイントの個数によって,容量が異なります。ただし,初期割り当てサイズは4KBです。
- メニューエディタが扱うファイル
- メニュー情報ファイル(.SPN)
メニュー情報ファイルは,定義したフォームの数やフォーム上に貼り付けたコントロールの数などによって,容量が異なります。したがって,メニュー情報ファイルのファイル容量は任意です。
- コンバータが扱うファイル
- 実行環境構文ファイル(.SPU)
実行環境ファイル(.SPV)の容量に依存します。
- その他のファイル
- トレース管理ファイル(.SPB)
初期割り当てサイズは,520KBです。また,拡張サイズは1トレースファイル当たり,0.3KB〜1KBです。なお,初期割り当てサイズで,8個のトレースファイルを格納できます。
- グローバル変数ファイル(.SPG)
初期割り当てサイズは,20KBです。また,拡張サイズは20KBです。
- 保守ログファイル(.LOG)
デフォルト値で出力した場合の最大サイズは,4,032KBです。
Copyright (C) 2012, Hitachi, Ltd.
Copyright (C) 2012, Hitachi Solutions, Ltd.