5.1 ジョブ定義スクリプトを構成する基本要素
この節では,ジョブ定義スクリプトを構成する基本要素について説明します。
- 注意事項
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ジョブ定義スクリプトを記述する際は次の点に注意してください。
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ジョブ定義スクリプトの1行は8,191バイト以下にしてください。1行が8,192バイト以上の場合,ジョブ定義スクリプトはエラー終了します。
ただし,継続行については異なる行として扱います。継続行については,「5.1.6(3) 行継続」を参照してください。
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スクリプト拡張コマンドを使用した行については,スクリプト拡張コマンドの制限事項に従って,継続する行を含めて,8,191バイト以下にしてください。
スクリプト拡張コマンドの制限事項については,「9.1.3(1) 制限事項」を参照してください。
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ファイルの入出力時にファイルパスを変換する場合は,ファイル入出力が発生するタイミングでバイト数が変わります。そのため,変換による1行の上限を超えたときでもエラーとはしないで処理を継続します。
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