JP1/Automatic Job Management System 3 - Web Operation Assistant
JP1/AJS3 - Web Operation Assistantにトラブルが発生したときに採取が必要な資料を示します。
なお,JP1では採取が必要な資料を一括採取するための「資料採取ツール」を用意しています。資料採取ツールの初期設定で採取できる資料については,表中に記号で示しています。
次に示すOSのログ情報の採取が必要です。
表8-2 トラブル発生時に採取が必要なOSのログ情報
| 情報の種類 | デフォルトのファイル名 | ツールでの採取 |
|---|---|---|
| Windowsイベントログ | イベントログファイル | × |
| Windowsレジストリ情報 | − | ○ |
| hostsファイル servicesファイル |
|
○ |
| ワトソンログファイル※1 | システムドライブ\Documents and Settings\All Users\Application Data\Microsoft\Dr Watson\drwtsn32.log※2 | ○ |
| マシン構成情報※3 | − | ○ |
| サービス起動されているPP一覧※3 | − | ○ |
| ネットワーク構成情報※3 | − | ○ |
| メモリーダンプ※4 | − | × |
| クラッシュダンプ※4 | − | ○ |
JP1に関する次の表の情報の採取が必要です。また,監視先のJP1/AJS3 - ManagerホストまたはJP1/AJS2 - Managerホスト上のファイルの採取も必要です。
表8-3 トラブル発生時に採取が必要なJP1の情報
| 情報の種類 | デフォルトのフォルダ名 | ツールでの採取 |
|---|---|---|
| ログファイル定義 ファイル環境設定ファイル |
・JP1/Baseインストール先フォルダ\log ・JP1/Baseインストール先フォルダ\conf\user_acl ・JP1/AJS3 - Web Operation Assistantインストール先フォルダ\conf |
○ |
| 統合トレースログフォルダ | システムドライブ\Program files\hitachi\HNTRLib2 | ○ |
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