13.4 パッケージング
この節では,ユニット定義情報,カレンダー情報をパッケージングする方法を説明します。
Windowsで作成したパッケージはWindowsホストだけに配布できます。UNIXホストには配布できません。また,UNIXで作成したパッケージはUNIXホストだけに配布できます。Windowsホストには配布できません。
ユニット定義情報,カレンダー情報をパッケージングする手順を次に示します。
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JP1/AJS3 - Viewを起動する。
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[JP1/AJS3 - View]ウィンドウで,パッケージングしたいユニットや,パッケージングしたいカレンダー情報が定義されているジョブグループをクリックする。
クリックしたユニットが選択状態で表示されます。
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[ファイル]−[パッケージ]を選択する。
[パッケージ]ダイアログボックスが表示されます。
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パッケージの属性を定義する。
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[パッケージ]をクリックする。
手順4の定義に従って,パッケージ登録ホストに,ユニット定義情報,カレンダー情報がパッケージングされます。
パッケージが作成されるキャビネットとキャビネット識別IDについて,次に示します。
- パッケージ登録ホスト,またはパッケージング実行ホストがUNIXの場合
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手順4の定義で指定したキャビネット名は無視され,指定したキャビネット識別ID(グループID)を持つキャビネットに作成されます。キャビネット名はキャビネット識別IDと同じ名称になります。
- パッケージ登録ホスト,およびパッケージング実行ホストがWindowsの場合
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手順4の定義で指定したキャビネット名とキャビネット識別IDを持つキャビネットに作成されます。ただし,指定したキャビネット識別IDがすでに使用されていた場合は,キャビネット名は無視され,指定したキャビネット識別IDを持つキャビネットに作成されます。
パッケージングの実行結果が[実行結果]に表示されます。[実行結果]に表示されるエラーメッセージについては,マニュアル「JP1/NETM/DM 運用ガイド1 (Windows(R)用)」および「JP1/NETM/DM 運用ガイド2 (Windows(R)用)」(Windowsの場合),またはマニュアル「JP1/NETM/DM SubManager (UNIX(R)用)」および「JP1/NETM/DM Client (UNIX(R)用)」(UNIXの場合)を参照してください。
- 注意事項
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JP1/AJS3 - ManagerがWindows版の場合,JP1/AJS3 - Viewから「パッケージ」を実行する前に,JP1/AJS3 - Managerホストの環境変数PATHに「JP1/NETM/DM Clientインストール先フォルダ\bin」を追加しておいてください。