16.3.5 [詳細情報−[オブジェクト種別]]ダイアログボックス
監視しているオブジェクトの状態名や,オブジェクトの状態が「状態不明」となった場合の要因を確認するためのダイアログボックスです。監視モードの場合に限り表示できます。
AJS3ユニット監視オブジェクトを選択している場合の[詳細情報−[オブジェクト種別]]ダイアログボックスを次の図に示します。
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表示項目について説明します。
- タイトルバー
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選択しているオブジェクトによって次のように表示されます。
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業務スコープを選択している場合
[詳細情報−[業務スコープ]]と表示されます。
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AJS3ユニット監視オブジェクトを選択している場合
[詳細情報−[AJS3ユニット監視オブジェクト]]と表示されます。
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- [名称]
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選択しているオブジェクトの名称が表示されます。
- [監視対象]
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選択しているオブジェクトによって次のように表示されます。
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業務スコープの場合
空白が表示されます。
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AJS3ユニット監視オブジェクトの場合
選択しているAJS3ユニット監視オブジェクトの実体となる監視対象ホスト名,およびAJS3ユニット名が表示されます。
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- [状態]
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選択しているオブジェクトの状態名が表示されます。
オブジェクトが取得する状態については,「13.5.2 オブジェクトが取得する状態」を参照してください。
- [情報]
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選択している業務スコープの状態が[状態不明]である場合,空白が表示されます。選択しているAJS3ユニット監視オブジェクトの状態が「状態不明」である場合,その要因が表示されます。
- [画面起動]ボタン
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JP1/AJS3 - Viewを起動し,[JP1/AJS3 - View]ウィンドウまたは[ジョブネットモニタ]ウィンドウを表示できます。
どちらのウィンドウを表示させるかについては,[環境設定]ダイアログボックスの[操作]タブで設定できます。詳細については,「16.3.10 [環境設定]ダイアログボックス」を参照してください。
なお,選択しているオブジェクトが業務スコープ場合,[画面起動]ボタンは不活性になります。
- 補足事項
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[詳細情報]ダイアログボックスは,次の場合に自動的に閉じられます。
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JP1/AJS3 Console Managerとの接続が切れたとき
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定義モードに切り替わったとき
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