6.2.2 ジョブネットの定義
続いて,ジョブグループ「jobgroup2」の中にジョブネット「example2」を定義します。手順を次に示します。
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[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)の機能メニューで[ジョブネット定義]をクリックする。
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ツリーエリアで,ジョブグループ「AJSROOT1」の中のジョブグループ「jobgroup2」を選択する。
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[編集]−[新規作成]−[ジョブネット]を選択する。
[詳細定義−[ジョブネット]]ダイアログボックスが表示されます。
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ジョブネットの名称および実行エージェントの名称を入力する。
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[ユニット名]にこのジョブネットの名称として「example2」と入力します。
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[実行エージェント]にこのジョブネットを実行する実行エージェントの名称として「AGT01」と入力します。なお,使用している環境によって実行エージェント名は異なります。操作中は実際の実行エージェント名に読み替えてください。
- 参考
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[詳細定義−[ジョブネット]]ダイアログボックスで[実行エージェント]を指定しておけば,配下のジョブに実行エージェントを指定しなくても,ジョブはここで指定した実行エージェントで実行されるようになります。
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[OK]をクリックする。
[詳細定義−[ジョブネット]]ダイアログボックスが閉じ,[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)のリストエリアにジョブネット「example2」が表示されます。
これで,ジョブグループ「jobgroup2」の中にジョブネット「example2」が定義できました。