9.6.1 タスク一覧の取得
機能
タスクの一覧を取得します。
実行権限
Adminロール,Developロール,Modifyロール,Submitロール
APIのバージョン
v1
リクエスト形式
GET http://host:port/Automation/version/objects/Tasks
APIの実行ユーザーが権限を持つ,すべてのタスクを対象として一覧を取得します。クエリパラメータを指定すると,一覧を取得する対象を絞り込めます。クエリパラメータは,次の形式で指定してください。
?クエリパラメータ=値[&クエリパラメータ=値...]
|
クエリパラメータ |
フィルター条件 |
|---|---|
|
serviceID |
指定した値と等しい |
|
scheduleID |
指定した値と等しい |
そのほかに指定できるクエリパラメータについては,「9.2.9 クエリパラメータ」を参照してください。
- 指定例
-
クエリパラメータとして,serviceIDに2015を指定する例を次に示します。
?serviceID=2015
ステータスコード
リクエストに対するレスポンスとして返却されるステータスコードを,次の表に示します。
|
ステータスコード |
メッセージ |
説明 |
|---|---|---|
|
200 |
OK |
成功しました。 |
|
400 |
Bad Request |
クエリパラメータが不正です。 |
|
401 |
Unauthorized |
ログイン権限がありません。 |
|
412 |
Precondition failed |
サーバが利用できません。 |
|
500 |
Server-side error |
サーバ処理エラーが発生しました。 |
レスポンスのスキーマ
レスポンスボディーには,リクエストで指定したクエリパラメータの条件に合致したデータが返却されます。レスポンスボディーのスキーマを次に示します。
{
"data" : [ {"タスク機能のリソース(Tasks)のメンバー" : 値 ... }, ... ],
"count" : クエリパラメータの条件に合致したデータの個数(0〜n)
}使用例
すべてのタスクを対象として,タスク一覧を取得する場合の使用例を示します。
リクエストヘッダー:
GET /Automation/v1/objects/Tasks HTTP/1.1
Host:10.196.184.238:22015
Accept:application/json
Accept-Language: ja
Authorization: Basic c3lzdGVtOm1hbmFnZXI=
User-Agent: useragent1
レスポンスヘッダー:
HTTP/1.1 200 OK
Date: Mon, 14 Jul 2014 11:47:45 GMT
Server: Cosminexus HTTP Server
Access-Control-Expose-Headers: WWW-Authenticate
WWW-Authenticate: HSSO bd804a4bbfb57c37cad7fe56034d49e428b615_V0300
Access-Control-Allow-Origin: *
Access-Control-Allow-Methods: GET, POST, DELETE, PUT, HEAD, OPTIONS
Access-Control-Allow-Credentials: true
Cache-Control: no-cache
Transfer-Encoding: chunked
Content-Type: application/json
レスポンスボディー:
{
"data" : [ {
"instanceID" : 2026,
"name" : "testService1_20140714044426",
"status" : "completed",
"startTime" : "2014-07-14T04:45:35.000-0700",
"completionTime" : "2014-07-14T04:45:35.000-0700",
"submitter" : "System",
"submitTime" : "2014-07-14T04:45:34.000-0700",
"modifyTime" : "2014-07-14T04:45:57.000-0700",
"serviceState" : "release",
"scheduleID" : 2025,
"serviceGroupID" : 3,
"serviceID" : 2015
} ],
"count" : 1
}
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