KAVF14126-E
BAPIRET2: TYPE=メッセージタイプ, ID=メッセージクラス, NUMBER=メッセージ番号, MESSAGE=メッセージテキスト
BAPIRET2: TYPE=メッセージタイプ, ID=メッセージクラス, NUMBER=メッセージ番号, MESSAGE=メッセージテキスト
汎用モジュール(BAPI)のエラーの詳細を示すメッセージです。メッセージに出力される値の意味を次に示します。
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TYPE:メッセージの重要度を表す1バイトの文字(S:正常,E:エラー,W:警告,I:情報,A:強制終了)
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ID:メッセージを分類する最大20バイトのクラス
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NUMBER:エラーを識別する最大3バイトのエラーコード
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MESSAGE:エラー内容を説明する最大220バイトのテキスト
これらの値は,BAPIのエラーを格納するBAPIRET2構造体中のメンバー値をそのまま設定しています。BAPIの詳細については,SAPシステムのマニュアルを参照してください。呼び出したBAPIの仕様については,SAPシステムのオブジェクトナビゲーター(SE80),BAPIブラウザー(BAPI),またはSAPシステムのマニュアルを参照してください。
- (S)
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このメッセージの前に,メッセージKAVF14125-Eが出力されています。メッセージKAVF14125-Eのシステムの処置を参照してください。
- (O)
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このメッセージの前に出力されているメッセージKAVF14125-Eを確認して,要因を取り除いてください。