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JP1 Version 10 JP1/Performance Management - Agent Option for Service Response


Logged Message for IE Scenario(PL_IESM)

〈このページの構成〉

機能

Logged Message for IE Scenario(PL_IESM)レコードには,イベントログやログファイルに書き込まれたメッセージ情報が格納されます。ログに書き込まれたメッセージ1行に対して1件のレコードが作成されます。このレコードは複数インスタンスレコードです。

デフォルト値および変更できる値

項目

デフォルト値

変更可否

Collection Interval

360

Collection Offset

0

Log

No

LOGIF

空白

Over 10 Sec Collection Time

No

×

ODBCキーフィールド

PL_IESM_MSR_COND_ID

ライフタイム

なし

レコードサイズ

フィールド

View名

(Manager名)

説明

要約ルール

形式

デルタ

データソース

IE Scenario Result Code

(IESCENA_RESULT_CODE)

操作の再生結果のコード。

string(7バイト以内)

No

IE Probe Daemon

IE Scenario Result Detail(IESCENA_RESULT_DETAIL)

操作の再生結果の詳細テキスト。このフィールドを表示すると,空欄が表示される。

string(255バイト以内)

No

IE Probe Daemon

IE Scenario Result Message

(IESCENA_RESULT_MESS)

操作の再生結果のメッセージテキスト。

string(255バイト以内)

No

IE Probe Daemon

Measurement Condition ID

(MSR_COND_ID)

計測条件ID。

Long

No

IE Probe Daemon

Measurement Condition Name

(MSR_COND_NAME)

計測条件に対応したラベル(任意の名称)。次の順にラベルを検索し,先に見つかった定義が格納される。

  1. 計測条件登録ファイルに定義されたラベル

  2. 計測条件ラベル定義ファイルに定義されたラベル

どちらにも定義されていない場合は,「サービスタイプ名_計測条件ID」が格納される。

string(63バイト以内)

No

IE Probe Daemon

Measurement Start Time

(MSR_START_TIME)

計測開始時刻。

Time_t

No

IE Probe Daemon

Sequence Number

(SEQ_NUM)

メッセージ出力時に再生していた操作の操作番号。操作に関連しないメッセージの場合は「0」が出力される。

Long

No

IE Probe Daemon

出力内容例

IE Scenario Result Code

IE Scenario Result Message

89101

レスポンス判定条件を満たしていませんでした(操作番号=10)。

89102

再生中にページ遷移でエラーが発生しました(操作番号=10,CODE=404,URL=http://host:20358/PFMWebConsole/login.do)。

89103

操作対象となるフレームページがありません(操作番号=10,URL= http://host:20358/PFMWebConsole/login.do)。

89109

再生中にエラーが発生しました(操作番号=10)。

89110

再生中に計測タイムアウトが発生しました(操作番号=10)。

89504

IEシナリオにないポップアップダイアログが出現しました(操作番号=10)。