2.4.4 ドリルダウンレポートを表示する
Performance Managementでは,あるレポートに対してほかのレポートを関連づけて,ドリルダウンレポートとして表示できます。ドリルダウンレポートを表示すれば,さらに詳細な情報や関連する情報を確認でき,業務システムに起きている問題の原因を深掘りできます。
前提条件
表示できるのは,事前にレポートに関連づけられているドリルダウンレポートです。なお,レポートテンプレートの場合は,すでに関連づけが設定されています。
操作手順
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レポートを表示する。
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レポートの表示項目(フィールド)の,リンクになっている部分をクリックする。
表示項目(フィールド)に対して関連づけられたドリルダウンレポートが表示されます。
「System Overview」レポートで[Page Faults/sec]をクリックした場合は,「Page Faults - Top 10 Processes」レポートが表示されます。「Page Faults - Top 10 Processes」レポートでは,ページフォルトが発生した頻度が高いプロセスの上位10個が棒グラフで表示されます。
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表示されたレポートを基に問題を調査する。
例えば,「Page Faults - Top 10 Processes」レポートから物理メモリーの未使用サイズが減少している原因を調査したい場合,ここでは,上位を占めているプロセス名に着目します。次の図では,プロセス「abcprocess」のページフォルトの頻度が高いことがわかります。このことから,プロセス「abcprocess」が物理メモリー領域を圧迫している原因であると推定できます。