2.4.2 アラームの状態を確認する
[システム稼働状況サマリ監視]画面でエージェントのアラーム監視状況に「警告」や「異常」があった場合は,監視エージェントのアラームの状態を確認します。
操作手順
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メイン画面で[エージェント階層]タブが選択されていることを確認する。
他のタブが選択されている場合は,[エージェント階層]タブを選択してください。
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アラームの状態が「警告」または「異常」の監視エージェントが含まれているフォルダをクリックする。
フォルダが展開されて配下にあるエージェントが表示されます。
「警告」または「異常」の監視エージェントが含まれているかどうかは,フォルダアイコンで確認できます。フォルダアイコンの意味を次に示します。
:フォルダ下の監視エージェントがすべて「正常」である
:フォルダ下に「警告」の監視エージェントが含まれている
:フォルダ下に「異常」の監視エージェントが含まれている
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アラームの状態が「警告」または「異常」の監視エージェントを選択する。
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[アラームの状態の表示]をクリックする。
監視エージェントにバインドされているアラームテーブルが表示されて,アラームの状態を確認できます。
アラームの状態は,アイコンで示されます。アイコンの意味は次のとおりです。
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:アラームの状態が「正常」である
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:アラームの状態が「警告」である
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:アラームの状態が「異常」である
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次の作業
アラームに関連づけられているレポートを表示して,アラームの状態が「警告」や「異常」となっている原因を調査します。
関連項目