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JP1 Version 10 JP1/Performance Management リファレンス


付録F.2 起動情報ファイル(jpccomm.ini)の変更手順

PFM - Manager,PFM - Agent,またはPFM - RMの動作を変更する場合は,そのプログラムがインストールされているホスト上で,起動中のPerformance Managementのサービスを停止し,起動情報ファイル(jpccomm.ini)を編集・保存してから停止したサービスを起動します。

前提条件

PFM - Web Consoleにログインしているときは,ログアウトしておいてください。変更時にホスト上のPerformance Managementのサービスを停止するため,PFM - Managerの場合はPFM - Web Consoleからの操作がエラーとなります。PFM - Agent,またはPFM - RMの場合も,一部エラーとなる操作があります。

操作手順

  1. 対象のホスト上で起動しているPerformance Managementのサービスをjpcspm stopコマンドで停止する。

  2. テキストエディターなどで,jpccomm.iniファイルを開く。

    jpccomm.iniファイルの格納先については,「付録F 起動情報ファイル(jpccomm.ini)」を参照してください。

  3. jpccomm.iniファイルを編集し,保存して閉じる。

    jpccomm.iniファイルの設定項目については,「付録F.1 起動情報ファイル(jpccomm.ini)の設定項目」を参照してください。

  4. 手順1.で停止したPerformance Managementのサービスをjpcspm startコマンドで起動する。