付録F.2 起動情報ファイル(jpccomm.ini)の変更手順
PFM - Manager,PFM - Agent,またはPFM - RMの動作を変更する場合は,そのプログラムがインストールされているホスト上で,起動中のPerformance Managementのサービスを停止し,起動情報ファイル(jpccomm.ini)を編集・保存してから停止したサービスを起動します。
前提条件
PFM - Web Consoleにログインしているときは,ログアウトしておいてください。変更時にホスト上のPerformance Managementのサービスを停止するため,PFM - Managerの場合はPFM - Web Consoleからの操作がエラーとなります。PFM - Agent,またはPFM - RMの場合も,一部エラーとなる操作があります。
操作手順
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対象のホスト上で起動しているPerformance Managementのサービスをjpcspm stopコマンドで停止する。
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テキストエディターなどで,jpccomm.iniファイルを開く。
jpccomm.iniファイルの格納先については,「付録F 起動情報ファイル(jpccomm.ini)」を参照してください。
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jpccomm.iniファイルを編集し,保存して閉じる。
jpccomm.iniファイルの設定項目については,「付録F.1 起動情報ファイル(jpccomm.ini)の設定項目」を参照してください。
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手順1.で停止したPerformance Managementのサービスをjpcspm startコマンドで起動する。