8.8.2 JP1/PFM - Agent for Service Responseの定義の変更をJP1/ITSLMに反映する
JP1/PFM - Agent for Service Responseで可用性監視のためのサービス計測の定義を変更した場合,JP1/ITSLMに構成情報の変更を反映する必要があります。
可用性監視のためのサービス計測の定義を変更した場合に必要なJP1/ITSLMでの作業について説明します。
(1) 作業の前に
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サービスグループ管理者の権限があることを確認してください。
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JP1/ITSLM - Managerにログインしてください。
ログインの方法については,「2.2.1 JP1/ITSLM - Managerへログインする」を参照してください。
(2) 作業手順
ここでは,作業の流れについて説明します。各手順の詳細については,「3.2.6 構成情報として可用性監視の監視項目を設定する(JP1/PFMとの連携)」を参照してください。
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JP1/ITSLMの画面で[設定]ボタンをクリックする。
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[設定メニュー]エリアの[構成情報設定]を選択する。
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[サービス]一覧エリアから,監視対象サービスを選択する。
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[構成情報更新]ボタンをクリックする。
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[可用性監視]タブをクリックして,計測条件一覧で監視対象サービスと業務グループとの関連づけを確認・設定する。