8.1.7 アクセス履歴をリストアする
アクセス履歴をリストアするには,OS標準のコピーコマンドなどを実行します。
ここでは,アクセス履歴をリストアする方法について説明します。
(1) 作業の前に
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アクセス履歴のバックアップを取っていることを確認してください。
(2) 作業手順
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バックアップ対象のサービス監視を停止し,JP1/ITSLM - URを終了する。
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OS標準のコピーコマンドなどを利用して,JP1/ITSLM - URのインストール先フォルダ¥ur¥conf¥jp1itslmur.propertiesのaccessLogFilePathで指定したフォルダに,バックアップしておいたhttpフォルダ以下をすべてコピーする。
アクセス履歴のバックアップについては,「8.1.3 アクセス履歴のバックアップを取る」を参照してください。
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JP1/ITSLM - URを再起動する。
JP1/ITSLM - URの起動方法については,「2.1.2 JP1/ITSLM - URを起動する」を参照してください。
JP1/ITSLM - URが起動すれば,アクセス履歴のリストアは完了です。