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Hitachi Navigation Platform ナビゲーション プラットフォーム コンテンツ作成ガイド


5.8.2 JP1イベント対処状況変更プラグインパーツの使い方

JP1イベント対処状況変更プラグインパーツは,JP1/IMまたはJP1/IM-SSから呼び出す業務コンテンツで使用してください。JP1イベント対処状況変更プラグインは,JP1イベント対処状況変更プラグインパーツが配置されているガイド領域のノードから次のノードへ遷移するタイミングで実行されます。

例えば,ノードAのガイド領域に示す操作によってJP1イベントの状態を「対処済」に変更するとします。この場合は,ノードAにJP1イベント対処状況変更プラグインパーツを配置してください。利用者がガイド領域の説明に従ってノードAから次のノードBに進むと,自動的にJP1イベントの状態が更新されます。

なお,JP1イベント対処状況変更プラグインには,入力パラメタも出力パラメタもないため,ガイドパーツとの関連づけは不要です。ガイド領域に配置し,変更後のJP1イベントの状態を設定するだけで使用できます。