2.6.2 関連リンクの使い方
関連リンクは,[業務コンテンツの設定]画面の[関連リンクの設定]タブで,リンク先のURLを指定して使用します。例えば,次のような場合に関連リンクを使うと効果的です。
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作業に関連した情報を外部のWebサイトやサーバ上の手順書などで確認する必要がある
リンクがあることで,必要な情報を探す時間を短縮できます。また,異なる情報を参照してしまうミスを防止します。
- ハイパーリンクパーツとの使い分けについて
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ハイパーリンクパーツでもリンクは設定できます。ただし,ハイパーリンクパーツの場合は,各ガイド領域での設定が必要です。そのため,複数のガイド領域に共通で表示したいリンクは,すべてのガイド領域の上部に常に表示できる関連リンクとして設定すると効果的です。
手順ごとに必要な情報はハイパーリンクパーツで,作業全体に必要な情報は関連リンクで設定するといったように,リンクの用途によって使い分けてください。
- 参考
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Webサーバ(サーバマシン)に格納したファイルの内容を表示したい場合は,[ファイル管理/登録]画面でURLを取得するか,システム管理者からファイルのパスを教えてもらう必要があります。[ファイル管理/登録]画面の詳細については,「2.8.6 [ファイル管理/登録]画面を使用して静的ファイルを格納する」を参照してください。