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Hitachi Navigation Platform ナビゲーション プラットフォーム コンテンツ作成ガイド


1.6.1 基本URL

〈この項の構成〉

(1) 業務実行画面にアクセスするための基本URL

次に示すURLを使用すると,[編集画面表示]メニューが表示されないため,利用者は業務コンテンツを変更できません。編集操作を実行する必要がない利用者に対しては,このURLを知らせてください。

ナビゲーション プラットフォームのログイン画面からアクセスする場合

パラメタを指定するかどうかで,基本URLが異なります。パラメタの指定については,「1.6.2 基本URLに指定できるパラメタ」を参照してください。

  • パラメタを指定しないとき

http://ホスト名:ポート番号/ucnpBase/
  • パラメタを指定するとき

http://ホスト名:ポート番号/ucnpBase/portal/screen/TitlePortlet/portlet/ucnp/pane/-44Ob44O844Og55S76Z2i/layout_id/default/tab_id/-44Ob44O844Og55S76Z2i
Cosminexusの統合ユーザ管理フレームワークを利用してシングルサインオンする場合
http://ホスト名:ポート番号/ucnpBase/portal/screen/Home/action/PLoginUser?com.cosminexus.admin.auth.name=ユーザID&com.cosminexus.admin.auth.password=パスワード
注意事項

このURLで業務実行画面にアクセスする場合,POSTメソッドを指定することを推奨します。GETメソッドを指定した場合,ユーザIDおよびパスワードがクエリとしてURLの一部になるため,Webサーバのログなどに痕跡が残ってしまいます。

可変値について説明します。

(2) 業務編集画面にアクセスするための基本URL

次に示すURLを使用すると,ログイン後に業務編集画面が表示されます。

ナビゲーション プラットフォームのログイン画面からアクセスする場合
http://ホスト名:ポート番号/ucnpBase/portal/screen/TitlePortlet/portlet/ucnp/pane/-44Ob44O844Og55S76Z2i/layout_id/default/tab_id/-44Ob44O844Og55S76Z2i?start_editor=true&open_editor=true
Cosminexusの統合ユーザ管理フレームワークを利用してシングルサインオンする場合
http://ホスト名:ポート番号/ucnpBase/portal/screen/Home/action/PLoginUser?com.cosminexus.admin.auth.name=ユーザID&com.cosminexus.admin.auth.password=パスワード&start_editor=true&open_editor=true
注意事項

このURLで業務編集画面にアクセスする場合,POSTメソッドを指定することを推奨します。GETメソッドを指定した場合,ユーザIDおよびパスワードがクエリとしてURLの一部になるため,Webサーバのログなどに痕跡が残ってしまいます。

可変値について説明します。

(3) カスタム画面(新規画面)にアクセスするための基本URL

次に示すURLを使用すると,ログイン後にカスタム画面(新規画面)が表示されます。

ナビゲーション プラットフォームのログイン画面からアクセスする場合
http://ホスト名:ポート番号/ucnpBase/portal/action/Plain/portlet/ucnp/pane/-44Ob44O844Og44Kw44Or44O844OX/layout_id/default/url/L2FkcG9ydGxldHMvdWNucC9qc3Avdmlldy9Sb290SWZyYW1lLmpzcA--?ucnpUserPageId=カスタム画面プラグイン名
Cosminexusの統合ユーザ管理フレームワークを利用してシングルサインオンする場合
http://ホスト名:ポート番号/ucnpBase/portal/screen/Home/action/PLoginUser?com.cosminexus.admin.auth.name=ユーザID&com.cosminexus.admin.auth.password=パスワード&ucnpUserPageId=カスタム画面プラグイン名
注意事項
  • シングルサインオンでカスタム画面にアクセスする場合,POSTメソッドを指定することを推奨します。GETメソッドを指定した場合,ユーザIDおよびパスワードがクエリとしてURLの一部になるため,Webサーバのログなどに痕跡が残ってしまいます。

  • カスタム画面にアクセスするためのURLには,必ずucnpUserDataパラメタを使ってデータを受け渡すようにしてください。ucnpUserDataパラメタ以外でデータを受け渡すことはできません。

可変値について説明します。