6.6.4 開発環境から受け取ったファイルを削除する手順
開発環境から受け取って適用したファイルを削除する手順を説明します。
- 手順の前提条件
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ファイルを適用する編集環境または実行環境の条件を次に示します。
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ナビゲーション プラットフォームが起動していること
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手順が完了するまで，ナビゲーション プラットフォームにログインしないこと
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削除対象の入出力プラグインを関連づけている業務コンテンツが存在しないこと
業務編集画面でマッピング一覧ファイルを出力すると，プラグインと関連づけられている業務コンテンツを確認できます。マッピング一覧ファイルの出力手順については，マニュアル「ナビゲーション プラットフォーム コンテンツ作成ガイド」を参照してください。
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次のとおりコマンドを実行して，更新するユーザプラグインの状態を確認します。
ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ\PP\uCPSB\CC\admin\bin\cjlistapp uCNP_J2EE
J2EEアプリケーション名（ユーザプラグイン名）の左側にユーザプラグインの状態が表示されます。
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running：ユーザプラグインは開始状態です。
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stopped：ユーザプラグインは停止状態です。
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削除するユーザプラグインが開始状態の場合は，次のとおりコマンドを実行して停止します。
ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ\PP\uCPSB\CC\admin\bin\cjstopapp uCNP_J2EE -name ユーザプラグイン名
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次のとおりコマンドを実行して，ユーザプラグインを削除します。
ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ\PP\uCPSB\CC\admin\bin\cjdeleteapp uCNP_J2EE -name ユーザプラグイン名
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J2EEサーバの設定を変更している場合は，開発環境から受け取ったJ2EEサーバ用ユーザプロパティファイル（usrconf.properties）およびJ2EEサーバ用オプション定義ファイル（usrconf.cfg）の内容を実行環境に反映します。
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削除したユーザプラグインが使用していたライブラリファイルがある場合，ほかにそのファイルを使用しているユーザプラグインがないときは，ライブラリを削除します。
ライブラリファイルは，次に示すディレクトリに格納されている，拡張子が.jarのファイルです。
ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ\plugin_files\usrlib
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ライブラリファイルを削除した場合は，削除したライブラリファイルを指定したadd.class.pathキーが，usrconf.cfgファイルから削除されていることを確認します。
- usrconf.cfgファイルの格納場所
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ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ\plugin_files\j2ee_usrconf\usrconf.cfg
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必要に応じて，不要になったリソースアダプタを削除します。
リソースアダプタの削除手順については，マニュアル「ナビゲーション プラットフォーム 開発ガイド」を参照してください。
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必要に応じて，ユーザプロパティファイル（ucnp_user.properties）を編集します。
ユーザプラグインの種類によって，編集が必要なプロパティが異なります。ユーザプラグインごとに設定が必要なプロパティについては，マニュアル「ナビゲーション プラットフォーム 開発ガイド」を参照してください。
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ナビゲーション プラットフォームを再起動します。