1.4.1 IMデータベースを構築するための準備
IMデータベースを構築するために必要なデータベース領域のサイズやデータベース格納ディレクトリの情報を記述したセットアップ情報ファイルを準備します。
-
セットアップ情報ファイルを編集する。
設定例を次に示します。
IMDBSIZE=S #IM DATABASE SERVICE - DB Size
IMDBDIR=Managerパス\database #IM DATABASE SERVICE - Data Storage Directory
IMDBPORT=20700 #IM DATABASE SERVICE - Port Number
IMDBENVDIR=Managerパス\dbms #IM DATABASE SERVICE - DB Install Directory
セットアップ情報ファイルについては,マニュアル「JP1/Integrated Management - Manager コマンド・定義ファイルリファレンス」の「セットアップ情報ファイル(jimdbsetupinfo.conf)」(2. 定義ファイル)を参照してください。
-
セットアップ情報ファイルの設定値を確認する。
IMデータベースを構築する前に,次の項目を確認してください。
-
IMDBENVDIRおよびIMDBDIRに,ネットワークドライブやWindowsの予約デバイスファイルを指定していないか。また,シンボリックリンクを含むパスを指定していないか。
-