付録C 業務グループごとにシステムを監視する場合について
業務システムごとにグループを設けると,ユーザーがJP1/IMで参照・操作できる範囲を,グループ単位で制限できます。例えば,システム管理者はすべての業務システムを監視・操作できたり,営業部のユーザーAさんは,営業部の業務システムだけを監視できたりします。業務システムごとにグループを設けて監視しましょう。
便利メモ
- イベントをビジュアルに監視したいとき
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業務グループの監視は,セントラルスコープの[監視ツリー]画面でも利用できます。設定手順については,マニュアル「構築ガイド」の「3.4.4(2) セントラルスコープの監視ツリーに業務グループ情報および監視グループ情報を反映する」を参照してください。
キーワード
業務グループ,監視グループ,独立した監視,JP1ユーザー,JP1資源グループ,JP1権限レベル,参照・操作制限,マルチテナント