1.3.3 JP1/IMのインストール（Windowsの場合）
ここでは，JP1/IM - ManagerおよびJP1/IM - Viewをインストールする手順について説明します。
(1) JP1/IM - Managerのインストール手順（Windowsの場合）
WindowsにJP1/IM - Managerをインストールする手順を次に示します。
前提条件
次の条件を満たす必要があります。
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インストールを実施するホストのOSがJP1/IM - Managerの前提OSである。
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インストールを実施するOSユーザーがAdministrators権限を所有している。
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JP1/Baseがインストールされている。
操作手順
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すべてのプログラムを終了します。
インストールする前に，すべてのプログラムを終了してください。また，「JP1/Base」のサービスを停止してください。
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提供媒体をドライブに入れ，インストールします。
自動的に起動するインストーラーの指示に従ってインストールします。
インストールするソフトウェアを選択したあと，次の項目を入力します。
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ユーザー情報
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インストール先フォルダ
x64環境の場合，システムドライブ:\Program Files\配下（(x86)が付いていないProgram Filesフォルダ）にはインストールしないでください。
JP1/IM - Managerをインストールすると，次に示すインストール先フォルダが作成されます。
製品
作成されるフォルダ※
説明
JP1/IM - Manager
インストール先フォルダ\JP1IMM\
JP1/IM - Manager情報が格納される。
インストール先フォルダ\JP1Cons\
セントラルコンソール情報が格納される。
インストール先フォルダ\JP1Scope\
セントラルスコープ情報が格納される。
注※ インストール先フォルダのデフォルト値は"システムドライブ: \Program Files (x86)\Hitachi"です。
なお，JP1/IM - Managerのインストール先フォルダに指定できるドライブは固定ディスクだけです。リムーバブルディスク，ネットワークドライブ，UNCパスにはインストールできません。
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再起動を要求された場合は，Windowsを再起動します。
(2) JP1/IM - Viewのインストール手順（Windows限定）
WindowsにJP1/IM - Viewをインストールする手順を次に示します。
前提条件
次の条件を満たす必要があります。
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インストールを実施するホストのOSがJP1/IM - Viewの前提OSである。
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インストールを実施するOSユーザーがAdministrators権限を所有している。
操作手順
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すべてのプログラムを終了します。
インストールする前に，すべてのプログラムを終了してください。
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提供媒体をドライブに入れ，インストールします。
自動的に起動するインストーラーの指示に従ってインストールします。
インストールするソフトウェアを選択したあと，次の項目を入力します。
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ユーザー情報
新規インストールの場合だけ入力します。
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インストール先フォルダ
x64環境の場合，システムドライブ:\Program Files\配下（(x86)が付いていないProgram Filesフォルダ）にはインストールしないでください。
JP1/IM - Viewをインストールすると，次に示すインストール先フォルダが作成されます。
製品
作成されるフォルダ※
説明
JP1/IM - View
インストール先フォルダ\JP1CoView\
JP1/IM - View情報が格納される。
注※ インストール先フォルダのデフォルト値は"システムドライブ: \Program Files (x86)\Hitachi"です。
なお，JP1/IM - Viewのインストール先フォルダに指定できるドライブは固定ディスクだけです。リムーバブルディスク，ネットワークドライブ，UNCパスにはインストールできません。
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プログラムフォルダ
スタートメニューの登録個所を指定します。ただし，Windows8.1，Windows 8，Windows Server 2012，Windows 7，Windows Server 2008，およびWindows Vista版のJP1/IM - Viewのインストール時は，プログラムフォルダを指定できません。
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再起動を要求された場合は，Windowsを再起動します。