uCosminexus EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編
setDBInfoFileNameメソッド
形式
public void setDBInfoFileName(String newDBInfoFileName)
解説
- EUR Server Serviceの環境設定ファイル(EURPM.ini)で,OPTIONセクションのPATHMODEキーに0(通常モード)を設定している場合,接続情報ファイル名は,ファイル名だけを指定してください。このとき,指定するファイルは,PATHセクションのDBINFOキーで設定しているフォルダに格納しておいてください。
OPTIONセクションのPATHMODEキーに1(フルパスモード)を設定している場合は,フルパス,相対パス,またはファイル名だけのどれかで指定してください。
パスは,setDBInfoFilePathメソッドに指定することもできます。setDBInfoFilePathメソッドにパスを指定しない場合は,次のことに注意してください。
- フルパスを指定する場合
環境設定ファイル(EURPM.ini)のPATHセクションのDBINFOキーには指定が要りません。
- 相対パスを指定する場合
環境設定ファイル(EURPM.ini)のPATHセクションのDBINFOキーで設定している起点フォルダ下にあるファイル名を指定してください。
- ファイル名だけを指定する場合
環境設定ファイル(EURPM.ini)のPATHセクションのDBINFOキーで設定しているフォルダにあるファイル名を指定してください。
- 接続情報ファイル名を指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
- 接続情報ファイルは,EUR Server Service稼働マシンに配置してください。
引数
newDBInfoFileName
接続情報ファイル名
戻り値
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