• 指定されたフォルダのパスは，SplitFileNameプロパティで指定するファイルのデフォルトの場所になります。
• パスを指定するときの規則，および注意については，「付録A.1　ファイル名，およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
• SplitFilePathプロパティは，PrintPMReportメソッドで印刷方式が蓄積（PrintMode=2）の場合で，かつ次のどちらかの条件に当てはまるときに指定が有効になります。それ以外の場合は，SplitFilePathプロパティを指定しても無視されます。
  
  • 帳票を分割（SplitMode=3）または仕分け（SplitMode=2）する設定にしているとき。
  • 帳票を分割または仕分けするかどうかをEUR Server Serviceの環境設定ファイルの指定に従う（SplitMode=0）設定にしていて，かつEUR Server Serviceの環境設定ファイルのOPTIONセクションのSPLITMODEキーにPAGE（分割）またはKEY（仕分け）を指定しているとき。

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