uCosminexus EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編
PrintDateFileNameプロパティ
解説
- EUR Server Serviceの環境設定ファイル(EURPM.ini)で,OPTIONセクションのPATHMODEキーに0(通常モード)を設定している場合,PrintDateFileNameプロパティは,ファイル名だけを指定してください。このとき,指定するファイルは,PATHセクションのPRINTDATEキーで設定しているフォルダに格納しておいてください。
OPTIONセクションのPATHMODEキーに1(フルパスモード)を設定している場合は,フルパス,相対パス,またはファイル名だけのどれかで指定してください。
パスは,PrintDateFilePathプロパティに指定することもできます。PrintDateFilePathプロパティにパスを指定しない場合は,次のことに注意してください。
- フルパスを指定する場合
環境設定ファイル(EURPM.ini)のPATHセクションのPRINTDATEキーには指定が要りません。
- 相対パスを指定する場合
環境設定ファイル(EURPM.ini)のPATHセクションのPRINTDATEキーで設定している起点フォルダ下にあるファイル名を指定してください。
- ファイル名だけを指定する場合
環境設定ファイル(EURPM.ini)のPATHセクションのPRINTDATEキーで設定しているフォルダにあるファイル名を指定してください。
- 印刷日時出力定義ファイル名を指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
- 印刷日時出力定義ファイルは,EUR Server Service稼働マシンに配置してください。
- PrintDateFileNameプロパティは,次に示すメソッドで印刷実行する場合,指定が有効になります。それ以外の場合は,PrintDateFileNameプロパティを指定しても無視されます。
- PrintPMReportメソッド
- OutputEPFReportメソッド
データ型
All Rights Reserved. Copyright (C) 2012, 2014, Hitachi, Ltd.
All Rights Reserved. Copyright (C) 2012, 2014, Hitachi Solutions, Ltd.