製図システム HICAD/DRAFT for Windows マクロ編
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- 【機能】
- 第2パラメタの点から第1パラメタの要素への垂点を返します。
- 【構文】
- GVP(x:y)
- 【引数】
- x E E種パラメタの変数
- y P P種パラメタの変数(入力座標系)
- 【戻り値】
- P*N 垂点(入力座標系)
- 【解説】
- 垂点が複数個ある場合,第1指示要素の指示座標に近い方から返されます。
- 垂点は,第1パラメタの指示要素の種別によって次のように返されます。また,次に示す要素以外を指示した場合,エラーになります。
(a) <直線・直線寸法>
- 垂点は,直線上になくても直線の延長上にあれば返されます。
- 第2パラメタの指示点が直線上にある場合,その指示点が垂点になります。
- 垂点は,最大1個です。
(b) <円>,または<円弧・円弧寸法>
- 第2パラメタの指示点が中心と同じ点の場合,エラーになります。
- 垂点は,最大2個です。
(c) <楕円>,または<楕円弧>
- 長径と短径が等しく,指示点が中心と同じ点である場合,エラーになります。
- 垂点は,最大4個です。
(d) <自由曲線>
- 垂点は,最大5個です。
- 垂点がない場合はエラーになります。
- 【例題】
x.e=#300.1(0.5) ;
y.p=*(100 100) ;
a.p*n=GVP(&x:&y) ;
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