製図システム HICAD/DRAFT for Windowsコマンド編
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90度単位回転(Irota)![[図データ]](FIGURE/ZU160520.GIF)
機能
指示したイメージ(1)を,中心点(3)を基準にして,指定された角度(2)だけ回転します。
![[図データ]](FIGURE/ZU160530.GIF)
入力パラメタ
入力順序 |
ガイダンス |
入力パラメタ種別 |
パラメタ説明 |
1 |
回転イメージ |
OMi2 |
回転させるイメージを指示します。 |
2 |
回転コード |
C |
回転させる角度を指定します。
- 90度,180度,270度が指定できます。角度は,ダイアログボックスからも入力できます。
- 回転方向は,反時計回りです。
|
3 |
[回転中心] |
OM2 |
イメージ回転の中心点を指定します。
- 省略すると,回転中心は次のようになります。
1イメージ:イメージの中心
矩形:複数イメージの中心
- 形状要素も指定できます。
|
注意事項
- 90度,180度,270度以外の回転角は指定できません。
- 回転後のイメージ領域が図面外にはみ出る場合は,エラーになります。
- イメージ詳細編集中の図面に対しては実行できません。
- イメージモードの「イメージの重なり」モードが不可のときに,ほかのイメージと重なる回転をした場合はエラーになります。イメージモードメニューについては,「8.5 モード変更[環境(C)/モード変更]」の「イメージ」を参照してください。
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