製図システム HICAD/DRAFT for Windowsコマンド編

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15.1 投影図定義[図データ]

補足説明
各機能の説明する前に,この節で使う用語を説明します。
  • 主投影図
    対象物の形・機能の特徴を最も明瞭に表すように選んだ投影図のことです。
  • 補助投影図
    対象物の斜面に対向する位置に描いた投影図のことです。
  • 部分拡大図
    図の特定部分を拡大して,その図に描き添えた図のことです。
  • 参考寸法
    図面の要求項目ではなく,参考のために示す寸法のことです。
    寸法のうち,参考として示すものすなわち,参考寸法については,寸法数値を括弧"( )"を付けて記入します。
  • 呼び寸法
    対象物の大きさ,機能を代表する寸法のことです。
  • はめあい記号
    はめあいで用いる穴・軸の組み合わせに対しての寸法許容差を示します。
<この節の構成>
主投影図定義(ddefview)
補助投影図定義(ddefsubv)
部分拡大図定義(ddefpartv)
部分拡大図配置(dargpartv)