製図システム HICAD/DRAFT for Windowsコマンド編
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測長計算(leng)![[図データ]](FIGURE/ZU122830.GIF)
機能
指定した要素に沿った長さを計算し,指示位置に表示します。
![[図データ]](FIGURE/ZU122840.GIF)
入力パラメタ
入力順序 |
ガイダンス |
入力パラメタ種別 |
パラメタ説明 |
1 |
要素 |
OM10 |
測長を計算する要素を指定します。 |
2 |
表示位置 |
P |
計算結果の表示位置を指示します。 |
補足説明
- 指示した要素が交点を持っている場合,交点間の長さで計算します。
- 「閉領域」の長さを計算する場合,要素を次のように指示します。
- 指示する要素は,直前に指示した要素と連続している必要があります。
- 指示位置は,直前の要素との交点(第1指示要素は,最終要素との交点),または端点に近い位置を指示します。
- 反時計回りに指示します。
- 指示した要素の計算の対象となった部分は,表示色が変化します。表示色は,再描画で元に戻ります。
- 「要素」の第1指示要素が属している層の座標系で計算されます。
- 単位は,図面の単位(ミリ,またはインチ)に従います。
- 計算の対象となった要素は,白く示されます。再描画によって,対象になった要素は元の状態に戻ります。計算結果は次の操作で非表示にできます。
- コマンド特有モードメニューのモード変更,またはシステムモードが「消さない」になっている場合,「非表示(blal)」コマンドの実行
- コマンド特有モードメニューのモード変更,またはシステムモードが「消す」になっている場合,「4.1 ウィンドウ[表示(V)/ウィンドウ]」の「再描画」ボタンの押下
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