製図システム HICAD/DRAFT for Windowsコマンド編

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11.3 立体図のコマンド一覧

ビジュアル・アイコンの[立体図]をマウスで選択すると,立体図のコマンドに切り替わります。立体図のコマンド一覧を表11-3に示します。参照先欄の番号は,このマニュアルでの章・節を示しています。

表11-3 立体図のコマンド一覧


メニュー

メニュー
コマンド名称 機能概要 参照先
定義開始
[図データ]
定義開始 zdef 立体図の名称を指定して,立体図の定義を開始します。 14.1
ビュー設定
[図データ]
投影開始
[図データ]
投影開始 yproj 立体図表示領域を設定して,投影を開始します。 14.2
原点移動
[図データ]
原点移動 ymv 三次元表示領域内の投影原点位置を変更します。
角度設定
[図データ]
角度設定 yang 平行投影の各座標軸間の角度を指定し,視線方向を設定します。
視線方向
[図データ]
視線方向 ysight 平行投影の視線方向を設定します。
縦軸
[図データ]
縦軸 yax 平行投影の縦軸となる座標軸を設定します。
回転
[図データ]
回転 yrota X,Y,Zの各軸に対して投影図を回転させます。
透視投影
[図データ]
透視投影 yeye 透視投影の視線方向,投影面位置を設定します。
視線複写
[図データ]
視線方向複写 zlkcpy 立体図の視線方向を図面間複写します。
投影終了
[図データ]
投影終了 yend 立体図の投影を終了します。
固定座標軸
[図データ]
正面図
[図データ]
正面図 zfr 図面上で正面図を定義します。 14.3
平面図
[図データ]
平面図 zto 図面上で平面図を定義します。
右側面図
[図データ]
右側面図 zri 図面上で右側面図を定義します。
連続変換
[図データ]
連続変換 ye3e 二次元形状データを三次元形状データに変換します。
厚み付け
[図データ]
厚み付け ycp 指示した面図上の要素を第3軸方向に厚み付けます。
局所座標軸
[図データ]
X'Y'軸
[図データ]
X'Y'軸 zfrax 局所面図のX'Y'軸とその領域を定義します。 14.4
X'Z'軸
[図データ]
X'Z'軸 ztoax 局所面図のX'Z'軸とその領域を定義します。
Y'Z'軸
[図データ]
Y'Z'軸 zriax 局所面図のY'Z'軸とその領域を定義します。
連続変換[図データ] 連続変換 yle3e 局所座標系の二次元データを三次元データに変換します。
編集
[図データ]
活性化
[図データ]
活性化 yact 指定した立体を活性状態にします。 14.5
直線定義
[図データ]
直線定義 yline 三次元上の指示した2点を結ぶ直線を作成します。
要素削除
[図データ]
要素削除 ydele 指定した三次元形状要素を削除します。
立体削除
[図データ]
立体削除 ydel 指定した立体を削除します。
再表示
[図データ]
再表示 yvis 立体図を再表示します。
非表示
[図データ]
非表示 ybla 表示中の立体を非表示にします。
面図再表示
[図データ]
面図再表示 yedvis 面図の枠,原点座標軸を再表示します。
面図非表示
[図データ]
面図非表示 yedbla 面図の枠,原点座標軸を非表示にします。
色変更
[図データ]
色変更 yccol 指定した立体図の色を設定,または変更します。
図形登録
[図データ]
図形登録 zwr 投影面図を形状層に二次元形状データとして取り込みます。 14.6