帳票システム構築支援 uCosminexus EUR uCosminexus EUR Print Manager 帳票出力
![[目次]](FIGURE/CONTENT.GIF)
![[用語]](FIGURE/GLOSS.GIF)
![[索引]](FIGURE/INDEX.GIF)
![[前へ]](FIGURE/FRONT.GIF)
(1) EUR Print Managerを使用する場合の注意
Windows Server 2008でEUR Print Managerを使用する場合の注意について,次に示します。
- インストール時に,OSから実行許可についてのダイアログが表示される場合があります。このときには,実行を許可する応答をしてください。
- EUR Print Managerをデフォルトフォルダにインストールした場合,環境設定ファイルは管理者権限で編集してください。
- EUR Print Managerのインストール先にデフォルトフォルダを指定した場合の,各ファイルのインストール先を次に示します。なお,OSが64ビット版の場合は,「Program Files」を「Program Files (x86)」に読み替えてください。
- 帳票ファイル
C:\Program Files\HITACHI\EUR Print Manager\Form
- 複数様式情報定義ファイル
C:\Program Files\HITACHI\EUR Print Manager\Multi
- 文書情報設定ファイル
C:\Program Files\HITACHI\EUR Print Manager\DocInfo
- 接続情報ファイル
C:\Program Files\HITACHI\EUR Print Manager\DBInfo
- 置き換え表管理情報ファイル
C:\Program Files\HITACHI\EUR Print Manager\ReplaceItem
- Acrobat JavaScript定義ファイル
C:\Program Files\HITACHI\EUR Print Manager\ScriptCnt
- ビューアプレファレンス定義ファイル
C:\Program Files\HITACHI\EUR Print Manager\Preference
また,各ファイルの出力先は次に示すフォルダに設定されます。
- ログファイル
C:\Program Files\HITACHI\EUR Print Manager\Log
- 一時ファイル
C:\Program Files\HITACHI\EUR Print Manager\Temp
- 構成定義ファイル
C:\Program Files\HITACHI\EUR Print Manager\Conf
- ローカルシステムアカウントでログインしたユーザー,または管理者権限を持たないユーザーがEUR Print Managerを実行する場合は,次の点に注意してください。
- デフォルトのログファイルの出力先に対して書き込み権限を設定するか,または環境設定ファイルを変更して,ログファイルの出力先を書き込み権限のあるフォルダに設定してください。ログファイルフォルダに書き込み権限がないと,ログファイルは出力されません。
- デフォルトの一時ファイル出力先に対して書き込み権限を設定するか,または環境設定ファイルを変更して,一時ファイル出力先を書き込み権限のあるフォルダに設定してください。一時ファイル出力先に書き込み権限がないと,エラーになります。
- 管理者権限を持たないユーザーがEUR Print Manager構成定義ファイルを実行する場合は,デフォルトの構成定義ファイルのフォルダに対して書き込み権限を設定するか,または環境設定ファイルを変更して構成定義ファイルのフォルダを書き込み権限のあるフォルダに設定することをお勧めします。
フォルダに書き込み権限がないと,次に示す別フォルダにユーザーごとのファイルが出力されます。
C:\Users\<ログインユーザー>\AppData\Local\VirtualStore\
- 管理者権限を持たないユーザーが印刷定義ファイルを作成する場合は,デフォルトのフォルダに対して書き込み権限を設定するか,または環境設定ファイルを変更して印刷定義ファイルのフォルダを書き込み権限のあるフォルダに設定してください。
(2) EUR Print Manager - Adapterを使用する場合の注意
- インストール時に,OSから実行許可についてのダイアログが表示される場合があります。このときには,実行を許可する応答をしてください。
- EUR Print Managerをデフォルトフォルダにインストールした場合,環境設定ファイルは管理者権限で編集してください。
- EUR Print Managerのインストール先にデフォルトフォルダを指定した場合,ファイルの出力先は次に示すフォルダに設定されます。なお,OSが64ビット版の場合は,「Program Files」を「Program Files (x86)」に読み替えてください。
C:\Program Files\HITACHI\EURPM Adapter\Log
- 管理者権限を持たないユーザーがジョブを実行する場合は,デフォルトのログファイルの出力先に対して書き込み権限を設定するか,または環境設定ファイルを変更してログファイルの出力先を書き込み権限のあるフォルダに設定することをお勧めします。
フォルダに書き込み権限がないと,次に示す別フォルダにユーザーごとのファイルが出力されます。
C:\Users\<ログインユーザー>\AppData\Local\VirtualStore\
- 管理者権限を持たないユーザーがジョブを実行する場合は,出力するファイルの出力先に,書き込み権限を設定してください。
(3) EUR Print Manager - Report Serverを使用する場合の注意
- インストール時に,OSから実行許可についてのダイアログが表示される場合があります。このときには,実行を許可する応答をしてください。
- EUR Print Manager - Report Serverをデフォルトフォルダにインストールした場合,環境設定ファイルは,管理者権限で編集してください。
- EUR Print Manager - Report Serverのインストール先にデフォルトフォルダを指定した場合,各ファイルの出力先は次に示すフォルダに設定されます。なお,OSが64ビット版の場合は,「Program Files」を「Program Files (x86)」に読み替えてください。
- ログファイル
C:\Program Files\HITACHI\EURPM Local Server\Log
- 一時ファイル
C:\Program Files\HITACHI\EURPM Local Server\Temp
- 蓄積フォルダ
C:\Program Files\HITACHI\EURPM Local Server\ESF
- 構成定義ファイル
C:\Program Files\HITACHI\EURPM Local Server\Conf
- ローカルシステムアカウントでログインしたユーザー,または管理者権限を持たないユーザーでEUR Print Manager - Report Serverを実行する場合は,次の点に注意してください。
- デフォルトのログファイル出力先に対して書き込み権限を設定するか,または環境設定ファイルを変更して,ログファイル出力先を書き込み権限のあるフォルダに設定してください。ログファイルフォルダに書き込み権限がないと,ログファイルは出力されません。
- デフォルトの一時ファイル出力先に対して書き込み権限を設定するか,または環境設定ファイルを変更して,一時ファイル出力先を書き込み権限のあるフォルダに設定してください。一時ファイル出力先に書き込み権限がないと,エラーになります。
- デフォルトの蓄積フォルダに対して書き込み権限を設定するか,または環境設定ファイルを変更して,蓄積フォルダを書き込み権限のあるフォルダに設定してください。蓄積フォルダに書き込み権限がないと,エラーになります。
- 管理者権限を持たないユーザーがEUR Print Manager - Report Server構成定義ファイルを実行する場合は,デフォルトの構成定義ファイルのフォルダに対して書き込み権限を設定するか,または環境設定ファイルを変更して,構成定義ファイルのフォルダを書き込み権限のあるフォルダに設定することをお勧めします。
フォルダに書き込み権限がないと,次に示す別フォルダにユーザーごとのファイルが出力されます。
C:\Users\<ログインユーザー>\AppData\Local\VirtualStore\
(4) EUR Print Manager - Report Server Adapterを使用する場合の注意
- インストール時に,OSから実行許可についてのダイアログが表示される場合があります。このときには,実行を許可する応答をしてください。
- EUR Print Manager - Report Serverをデフォルトフォルダにインストールした場合,環境設定ファイルは管理者権限で編集してください。
- EUR Print Manager - Report Serverのインストール先にデフォルトフォルダを指定した場合,ファイルの出力先は次に示すフォルダに設定されます。なお,OSが64ビット版の場合は,「Program Files」を「Program Files (x86)」に読み替えてください。
C:\Program Files\HITACHI\EURPM Local Server Adapter\Log
- 管理者権限を持たないユーザーがジョブを実行する場合は,デフォルトのログファイルの出力先フォルダに対して書き込み権限を設定するか,または環境設定ファイルを変更して,ログファイルの出力先を書き込み権限のあるフォルダに設定することをお勧めします。
フォルダに書き込み権限がないと,次に示す別フォルダにユーザーごとのファイルが出力されます。
C:\Users\<ログインユーザー>\AppData\Local\VirtualStore\
- 管理者権限を持たないユーザーがジョブを実行する場合は,出力するファイルの出力先に,書き込み権限を設定してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2009, 2011, Hitachi, Ltd.
All Rights Reserved. Copyright (C) 2009, 2011, Hitachi Solutions, Ltd.