帳票システム構築支援 uCosminexus EUR uCosminexus EUR Print Manager 帳票出力

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

13.3.6 蓄積ファイルを削除する場合

eurpmlsc〔.exe〕
〔/message | /nomessage〕
 /m del
〔/svr 拠点サーバのIPアドレス〕
〔/id 蓄積ファイルを検索するときのジョブID〕
〔/dk {direct|expire}〕
<この項の構成>
(1) オプション指定時の注意

(1) オプション指定時の注意

/idオプションを複数指定するときは,項目を「,」で区切ります。

(指定例)
/id “id001, id002, id003”

/dkオプションに指定する値の内容を次に示します。

オプション 説明
/dk 蓄積ファイル削除時の削除種別を指定します。
  • direct:通常削除
  • expire:蓄積期限切れファイルの削除
【参考】
RS-ActiveX起動部品のプロパティでは,次に該当します。
DeleteKind=0(通常削除)
DeleteKind=1(蓄積期限切れファイルの削除)

メッセージオプション(/message | /nomessage)については,「13.2.2 RS-コマンド起動部品が提供する機能(プロパティ)」を参照してください。そのほかのオプションについては,RS-ActiveX起動部品のDeleteSpoolFileメソッドを参照してください。