帳票システム構築支援 uCosminexus EUR uCosminexus EUR Print Manager 帳票出力

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

12.2.3 オプションを指定するときの注意

<この項の構成>
(1) 大文字と小文字の区別について
(2) 同一オプションを複数指定する場合
(3) 無効なオプションについて
(4) 数値項目オプションの指定について

(1) 大文字と小文字の区別について

オプション,オプションの指定値,およびオプションに指定する文字列は,大文字と小文字を区別します。

例えば,/mオプションを「/M」と指定したり,/mオプションの指定値を「/m PRINT」と指定したりすると,エラーになります。

(2) 同一オプションを複数指定する場合

一つのコマンド構文に同じオプションが複数指定されている場合は,コマンド構文の後方に指定されたオプションが有効となります。

(3) 無効なオプションについて

/mオプションで指定した出力,および情報取得の機能(メソッド)に無効なオプションを指定したときは,無視して実行されます。

(4) 数値項目オプションの指定について

コマンド起動部品のオプションで数値を指定する場合は,次の点に注意してください。