EURPMAdapterForJavaクラスのメソッドには，帳票の出力や出力情報を採取するメソッド（実行メソッド）と，帳票を出力するために帳票ファイル名やデータファイル名などの情報を設定するメソッド（設定メソッド）があります。また，実行メソッドには，出力情報などを取得するメソッド（情報取得メソッド）と，帳票を出力するメソッド（出力メソッド）があります。実行メソッドを表10-2に，設定メソッドを表10-4に示します。

表10-2　EURPMAdapterForJavaクラスの実行メソッド

種類	メソッド	概要
情報取得メソッド	getDestinationList	出力先の一覧を取得します。
	getJobID	getJobIDメソッドを実行する直前に蓄積した蓄積ファイルのジョブIDを取得します。 帳票を分割または仕分けして蓄積した場合など，直前に蓄積した蓄積ファイルが複数あるときは，最初に蓄積した蓄積ファイルのジョブIDを取得します。
	getJobIDList	getJobIDListメソッドを実行する直前に蓄積した蓄積ファイルのジョブIDの一覧を取得します。
	getPMPrinterClassList	印刷管理サーバのプリンタクラスの一覧を取得します。
	getPMPrinterList※1	印刷管理サーバに登録されたOS上のプリンタ一覧を取得します。
	getPMTrayList※1	印刷管理サーバ上のプリンタを指定し，そのOS上のプリンタのトレイ一覧を取得します。
	getPreviewAXClassID	EURPMPreViewAX.ocxのクラスIDを取得します。
	getPreviewAXVersion	EURPMPreViewAX.ocxのバージョンを取得します。
	getPrintAXClassID	EURPMPrintAX.ocxのクラスIDを取得します。
	getPrintAXVersion	EURPMPrintAX.ocxのバージョンを取得します。
	getPrinterClassList※2	指定した出力先の拠点プリンタクラスの一覧を取得します。
	getPrinterList※2	指定した出力先の拠点サーバに登録されたOS上のプリンタ一覧を取得します。
	getTrayList※2	出力先とOS上のプリンタを指定し，そのOS上のプリンタのトレイ一覧を取得します。
出力メソッド	getEPFReport	EPF形式データを出力します。
	getEURReport	EUR形式データを出力します。
	getMergeEPFReport	複数のEPF形式ファイルを統合して，EPF形式データを出力します。
	getPDFReport	PDF形式データを出力します。
	getXLSXReport	Excel形式データを出力します。
	outputEPFReport	EPF形式ファイルを出力します。
	outputEURReport	EUR形式ファイルを出力します。
	outputMergeEPFReport	複数のEPF形式ファイルを統合して，EPF形式ファイルを出力します。
	outputPDFReport	PDF形式ファイルを出力します。
	outputXLSXReport	Excel形式ファイルを出力します。
	printReport	印刷を実行します。

注※1

印刷管理サーバがUNIX/Linux環境の場合は指定できません。

注※2

対象となる拠点サーバがUNIX/Linux環境の場合は指定できません。

EURPMAdapterForJavaクラスのメソッドのうち，出力メソッドで使用する設定メソッドを表10-4に示します。表10-4では，出力メソッドを表10-3のように省略して表記します。

表10-3　出力メソッドの略称

略称	出力メソッド
PMRS	printReport（拠点サーバでの印刷）
PMRC	printReport（クライアントPCでの印刷）
PMRT	printReport（蓄積）
PMRD	printReport（直接印刷）
PMRH	printReport（クライアントPCへの配布印刷）
PDF	outputPDFReport（PDF形式ファイル出力）または getPDFReport（PDF形式データ出力）
EPF	outputEPFReport（EPF形式ファイル出力）または getEPFReport（EPF形式データ出力）
MEPF	outputMergeEPFReport（複数EPF形式ファイル統合出力）または getMergeEPFReport（複数EPF形式ファイル統合データ出力）
EUR	outputEURReport（EUR形式ファイル出力）または getEURReport（EUR形式データ出力）
XLSX	outputXLSXReport（Excel形式ファイル出力）または getXLSXReport（Excel形式データ出力）

表10-4　 EURPMAdapterForJavaクラスの出力メソッドで使用する設定メソッド

メソッド	設定内容	出力メソッド
		PMRS	PMRC	PMRT	PMRD	PMRH	PDF	EPF	MEPF	EUR	XLSX
setBookmarkFileData	しおり定義データを指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setBookmarkFileName	しおり定義ファイル名を指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setBookmarkFilePath	文書しおり定義ファイル，およびしおり定義ファイルのパスを指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setClientAddress	クライアントPCのIPアドレスを指定します。	−	○	△	−	○	−	−	−	−	−
setClientPrinterName	印刷先クライアントプリンタ名を指定します。	−	△	△	−	△	−	−	−	−	−
setClientTrayName	印刷先クライアントプリンタのトレイ名を指定します。	−	△	△	−	△	−	−	−	−	−
setCrypto	PDF形式ファイルの暗号化出力をするかどうかを指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setCryptoFileData	暗号化設定データを指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setCryptoFileName	暗号化設定ファイル名を指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setCryptoFilePath	暗号化設定ファイルのパスを指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setDataFileData	マッピングデータまたは可変記号値定義データを指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	△
setDataFileName	マッピングデータファイル名または可変記号値定義ファイル名を指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	△
setDataFilePath	マッピングデータファイルパスまたは可変記号値定義ファイルのパスを指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	△
setDBInfoFileName	接続情報ファイル名を指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	△
setDBInfoFilePath	接続情報ファイルのパスを指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	△
setDestinationName	帳票の出力先名を指定します。	△	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setDispPrintDlg	ダイアログ表示モードを選択します。	−	△	△	−	△	−	−	−	−	−
setDistributeFileData	PDF仕分け定義データを指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setDistributeFileName	PDF仕分け定義ファイル名を指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setDistributeFilePath	PDF仕分け定義ファイルのパスを指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setDistributionInfoFile	仕分け定義情報ファイル名を指定します。	△※1	−	−	△※1	−	−	−	−	−	−
setDistributionInfoFileData	仕分け定義情報データを指定します。	△	−	−	△	−	−	−	−	−	−
setDistributionInfoFilePath	仕分け定義情報ファイルのパスを指定します。	△※1	−	−	△※1	−	−	−	−	−	−
setDocBookmarkFileData	文書しおり定義データを指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setDocBookmarkFileName	文書しおり定義ファイル名を指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setDocInfoFileName	文書情報設定ファイル名を指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	−
setDocInfoFilePath	文書情報設定ファイルのパスを指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	−
setEnableGet	蓄積ファイルの取得可否を指定します。	−	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setEncryptionPasswordKey	パスワード暗号化鍵を指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setEPFFileData	メモリ取得したEPF形式ファイルデータを指定します。	−	−	−	−	△※2	−	−	−	−	−
setEPFFileName	EPF形式ファイル名を指定します。	−	−	−	−	△※2	−	○※3	○※3	−	−
setEPFFilePath	EPF形式ファイルの出力フォルダを指定します。	−	−	−	−	△	−	△※3	△※3	−	−
setEURFileName	出力するEUR形式ファイル名を指定します。	−	−	−	−	−	−	−	−	○※4	−
setEURFilePath	出力するEUR形式ファイルのパスを指定します。	−	−	−	−	−	−	−	−	△※4	−
setExecutablePrintMode	実行可能印刷方式を指定します。	−	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setFileOutputDestination	ファイルの出力先を指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setFirstPageNumber	ページ番号の初期値を指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	−	−
setGroupName	帳票振り分け定義の振り分けグループ名を指定します。	△	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setInitPageNumber	ページ番号の開始番号の初期化を指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	−	−
setJobKeyCategory	蓄積ファイルとして格納するファイルの，検索キーの分類を指定します。	−	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setJobKeyData	蓄積ファイルの検索キーの値を指定します。	−	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setMaxPrintCount	蓄積ファイルの上限印刷回数を指定します。	−	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setMergeEPFFileName	統合対象のEPF形式ファイル名を指定します。	−	−	−	−	−	−	−	○	−	−
setMergeEPFFilePath	統合対象のEPF形式ファイルのパスを指定します。	−	−	−	−	−	−	−	△	−	−
setMultiBookmarkFileName	複数のしおり定義ファイル名を指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setMultiDataFileName	複数のマッピングデータファイル名または可変記号値定義ファイル名を指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	−
setMultiFormInfoDefFileName	複数様式情報定義ファイル名を指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	−
setMultiFormInfoDefFilePath	複数様式情報定義ファイルのパスを指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	−
setMultiReportFileName	複数の帳票ファイル名を指定します。	△	△	△	○	−	△	△	−	△	−
setMultiReportSetFileName	帳票セット指定ファイル名を指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	−
setMultiReportSetFilePath	帳票セット指定ファイルのパスを指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	−
setMultiUserDataFileName	複数のユーザ定義データファイル名または可変記号値定義ファイル名を指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	−
setPageNumberFormat	ページ番号のフォーマットを指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	−	−
setPageNumberLocation	余白へのページ番号の印刷位置を指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	−	−
setPaperOrientation	用紙の向きを指定します。	△	△	△	△	−	−	△	△	−	−
setPDFFileName	PDF形式ファイル名を指定します。	−	−	−	−	−	○※5, ※6	−	−	−	−
setPDFFilePath	PDF形式ファイルのパスを指定します。	−	−	−	−	−	△※6	−	−	−	−
setPMServerAddress	印刷管理サーバのIPアドレスを指定します。	△	△	△	△	△	△	△	△	△	△
setPMServerPort	印刷管理サーバのポート番号を指定します。	△	△	△	△	△	△	△	△	△	△
setPrintCopies	印刷部数を指定します。	△	△	△	△	−	−	△	△	−	−
setPrintDateFileName	印刷日時出力定義ファイル名を指定します。	△	△	△	−	−	−	△	−	−	−
setPrintDateFilePath	印刷日時出力定義ファイルのパスを指定します。	△	△	△	−	−	−	△	−	−	−
setPrintEndPage	印刷終了ページを指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	−	△
setPrinterClassName	プリンタクラス名を指定します。	△	△	△	△	−	−	△	△	−	−
setPrinterSelectMode	プリンタ指定方式を選択します。	△	−	△	△※7	−	−	−	−	−	−
setPrintHoldMode	蓄積印刷方式で，蓄積後に続けて印刷するかどうかを選択します。	−	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setPrintKind	拠点サーバ印刷方式の印刷モードを指定します。	△	−	−	−	−	−	−	−	−	−
setPrintMode	印刷メソッド（printReportメソッド）の印刷方式を指定します。	△	△	△	△	△	−	−	−	−	−
setPrintPageNumber	余白へのページ番号印刷を指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	−	−
setPrintStartPage	印刷開始ページを指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	−	△
setPSEnvFileName	EUR Print Serviceの環境設定ファイル名を指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	△
setPSEnvFilePath	EUR Print Serviceの環境設定ファイルパスを指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	△
setReplaceItemCntlFileName	置き換え表管理情報ファイル名を指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	△
setReplaceItemCntlFilePath	置き換え表管理情報ファイルのパスを指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	△
setReportFileName	帳票ファイル名を指定します。	○※8	○※8	○※8	○※8	−	○※8	○※8	−	○※8	○
setReportFilePath	帳票ファイルのパスを指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	△
setScriptCntlFileName	Acrobat JavaScript定義ファイル名を指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setScriptCntlFilePath	Acrobat JavaScript定義ファイルのパスを指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setServerAddress	拠点サーバのIPアドレスを指定します。	△	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setServerPrinterName	サーバプリンタ名を指定します。	△	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setServerSelectMode	拠点サーバの選択方法を指定します。	△	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setServerTrayName	サーバプリンタのトレイ名を指定します。	△	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setSortPrint	印刷部数の単位を指定します。	△	△	△	△	−	−	△	△	−	−
setSplitFileData	EURPM分割/仕分け定義データを指定します。	−	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setSplitFileName	EURPM分割/仕分け定義ファイル名を指定します。	−	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setSplitFilePath	EURPM分割/仕分け定義ファイルパスを指定します。	−	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setSplitMode	帳票を分割または仕分けするかどうかを指定します。	−	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setSpoolFileName	蓄積ファイルに格納するファイルのファイル名を指定します。	−	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setSpoolLimit	蓄積ファイルの蓄積期限日を指定します。	−	−	△	−	−	−	−	−	−	−
setSpoolTitle	スプールタイトルを指定します。	−	−	−	−	−	−	−	△	−	−
setUserDataFileData	ユーザ定義データまたは可変記号値定義データを指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	△
setUserDataFileName	ユーザ定義データファイル名または可変記号値定義ファイル名を指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	△
setUserDataFilePath	ユーザ定義データファイルまたは可変記号値定義ファイルのパスを指定します。	△	△	△	△	−	△	△	−	△	△
setViewerPreferenceFileName	ビューアプレファレンス定義ファイル名を指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setViewerPreferenceFilePath	ビューアプレファレンス定義ファイルのパスを指定します。	−	−	−	−	−	△	−	−	−	−
setXLSXFileName	Excel形式ファイル名を指定します。	−	−	−	−	−	−	−	−	−	○※9
setXLSXFilePath	Excel形式ファイルのパスを指定します。	−	−	−	−	−	−	−	−	−	△※9

（凡例）

○：必ず指定します。

△：指定を省略できます。

−：指定できません。

注

指定できないメソッドを指定した場合は，その指定を無視します。

注※1

UNIX/Linux環境では指定できません。

注※2

クライアントPCへの配布印刷の場合は，setEPFFileNameメソッドまたはsetEPFFileDataメソッドのどちらかを必ず指定してください。

注※3

getEPFReportメソッドおよびgetMergeEPFReportメソッドでは指定できません。

注※4

getEURReportメソッドでは指定できません。

注※5

setDistributeFileNameメソッドを指定している場合は，指定を省略できます。

注※6

getPDFReportメソッドでは指定できません。

注※7

指定できるプリンタ印刷方式は，「プリンタクラス名指定」または「OS上のプリンタ名指定」です。

注※8

setMultiReportSetFileNameメソッドを指定している場合は，指定を省略できます。

注※9

getXLSXReportメソッドでは指定できません。

注意

EUR Print Serviceと連携して使用するメソッドでエラーが発生した場合は，次のエラーメッセージが出力されます。メッセージが表示されたときは，EUR Print Serviceのイベントログ，またはeurpsログを参照してください。

メッセージID	メッセージ
KEEY221-E	印刷処理でエラーが発生しました。（337）
KEEY223-E	PDF形式ファイル出力処理でエラーが発生しました。（337）
KEEY225-E	EPF形式ファイル出力処理でエラーが発生しました。（337）
KEEY243-E	EUR形式ファイル出力処理でエラーが発生しました。（337）
KEEY263-E	XLSX形式ファイル出力処理でエラーが発生しました。（337）

　　

EURPMAdapterForJavaクラスのメソッドのうち，情報取得メソッドで使用する設定メソッドを表10-6に示します。表10-6では，情報取得メソッドを表10-5のように省略して表記します。

表10-5　情報取得メソッドの略称

略称	情報取得メソッド
GEDL	getDestinationList（出力先一覧の取得）
GEPC	getPMPrinterClassList（印刷管理サーバのプリンタクラス一覧の取得）
GEPP	getPMPrinterList（印刷管理サーバのプリンタ一覧の取得）
GEPT	getPMTrayList（印刷管理サーバのトレイ一覧を取得）
GECL	getPrinterClassList（プリンタクラス一覧の取得）
GEPL	getPrinterList（プリンタ一覧の取得）
GETL	getTrayList（トレイ一覧の取得）

表10-6　EURPMAdapterForJavaクラスの情報取得メソッドで使用する設定メソッド

メソッド	設定内容	情報取得メソッド
		GEDL	GEPC	GEPP	GEPT	GECL	GEPL	GETL
setDestinationName	出力先名を指定します。	−	−	−	−	△	△	△
setPMServerAddress	印刷管理サーバのIPアドレスを指定します。	△	△	△	△	△	△	△
setPMServerPort	印刷管理サーバのポート番号を指定します。	△	△	△	△	△	△	△
setServerPrinterName	サーバのプリンタ名を指定します。	−	−	−	○	−	−	○

（凡例）

△：指定を省略できます。