帳票システム構築支援 uCosminexus EUR uCosminexus EUR Print Manager 帳票出力

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1.13.1 複数のEPF形式ファイルを統合する手順

複数のEPF形式ファイルを統合する手順を次に示します。

  1. 統合対象EPF形式ファイルの設定
    統合対象EPF形式ファイル名を設定します。
    統合対象EPF形式ファイルを設定する項目を,次に示します。
    統合対象EPF形式ファイルの設定 起動部品の設定項目 指定する値
    統合対象EPF形式ファイル名 ActiveX起動部品:MergeEPFFileNameプロパティ
    Java起動部品:setMergeEPFFileNameメソッド
    COBOL起動部品:OutputMergeEPFReport関数(MERGEEPFFILENAMEパラメタ)
    コマンド起動部品:eurpmcコマンドの/mepfnオプション
    統合対象EPF形式ファイル名(255バイト以内の文字列)
  2. 出力EPF形式ファイルの設定
    出力EPF形式ファイル名を設定します。
    出力EPF形式ファイルを設定する項目を,次に示します。
    出力EPF形式ファイルの設定 起動部品の設定項目 指定する値
    出力EPF形式ファイル名 ActiveX起動部品:EPFFileNameプロパティ
    Java起動部品:setEPFFileNameメソッド
    COBOL起動部品:OutputMergeEPFReport関数(EPFFILENAMEパラメタ)
    コマンド起動部品:eurpmcコマンドの/epfnオプション
    出力EPF形式ファイル名(255バイト以内の文字列)
  3. 印刷付加情報の設定
    必要に応じて,印刷付加情報(印刷部数,用紙の向き,プリンタクラス名など)を設定します。
  4. クライアントPCでのプレビュー,印刷
    印刷管理サーバから統合後の印刷データをアプリケーションサーバ経由でクライアントPCに送り,帳票をプレビュー表示したり,印刷したりします。詳細については,「1.6 クライアントPCへの配布印刷」または「1.7 Webブラウザを使用したクライアントPCでの印刷」を参照してください。
    参考
    起動部品はアプリケーションサーバで設定します。詳細については次の章を参照してください。