帳票システム構築支援 uCosminexus EUR uCosminexus EUR サーバ帳票出力
CODE39バーコードのバーコード補正情報を指定します。次に示す形式で指定します。
type〔,〔エレメント幅比〕,〔Param〕〕
| 指定値 | 説明 |
|---|---|
| 0 | 細エレメントのサイズから計算された1文字の幅から,細エレメント,太エレメントを計算します。 計算の結果発生したずれはすべてキャラクタ間ギャップに追加されるため,サイズは自由に調整できます。 |
| 1 | 細エレメントのサイズをドット単位に変換した値と,細エレメント,太エレメント,キャラクタ間ギャップの比から,各バーの太さを計算します。 各バーの太さはドットで計算されるため,サイズの調整は段階的になります。 |
| 2 | 1を指定した場合の計算方法に加えて,バーコードの線の太さを補正します。 |
細エレメント:太エレメント:キャラクタ間ギャップ
表7-56 解像度300dpiの場合に補正するドット数
| Paramに指定する値(ミリメートル) | 補正するドット数(ドット) |
|---|---|
| 0.04 | 0.972441 |
| 0.041 | 0.984252 |
| 0.042 | 0.996063 |
| 0.043 | 1.007874 |
| 0.044 | 1.019685 |
| 0.045 | 1.031496 |
| 0.046 | 1.043307 |
表7-57 解像度600dpiの場合に補正するドット数
| Paramに指定する値(ミリメートル) | 補正するドット数(ドット) |
|---|---|
| 0.02 | 0.972441 |
| 0.021 | 0.996063 |
| 0.022 | 1.019685 |
| 0.023 | 1.043307 |
| 0.024 | 1.066929 |
| 0.025 | 1.090551 |
| 0.026 | 1.114173 |
EURPS_CODE39_PARAMは,バージョン05-06以降で指定できます。05-05以前のバージョンでは,自動的にtypeに0が指定された場合と同じ計算方法でエレメント幅が決定します。
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