ログファイル（eurps.log）へのメッセージ出力レベルを指定します。

次に示す2種類のメッセージ出力レベルを指定することで，出力されるメッセージの内容を選択できます。

表7-45　 メッセージ出力レベル

環境変数の設定値	出力されるメッセージの内容
INFO	エラーレベル（Error（Err））と情報レベル（Information（Inf））のログを出力します（デフォルト）。
ERROR	エラーレベル（Error（Err））だけを出力します。

警告発生時のエラー（Warning（War））を出力する場合は，「INFO」を指定します。

環境変数EURPS_LOGFILELEVELと環境設定ファイル（Windows環境の場合はEURPS_ENV，UNIX／Linux環境の場合はeurps_env）中の変数EURPS_LOGFILELEVELを同時に設定した場合は，環境変数の値が優先されます。