帳票システム構築支援 uCosminexus EUR uCosminexus EUR サーバ帳票出力
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ReplaceItemCntlFilePathプロパティ
置き換え表管理情報ファイルのファイルのある場所を指定します。
解説
指定されたファイルの場所は,ReplaceItemCntlFilePathプロパティで指定する置き換え表管理情報ファイルのデフォルトの場所になります。
ReplaceItemCntlFilePathプロパティの指定を省略した場合は,次に示す順にファイルのある場所を検索します。
- 環境変数EURPS_REPLACEITEMCNTLPATHに設定されているフォルダ
- 環境設定ファイル(eurps_env)の変数EURPS_REPLACEITEMCNTLPATHに設定されているフォルダ
- EUR Developer,EUR Print Service,またはEUR Print Service Enterpriseのインストール先フォルダ
帳票出力を実行する前に,指定したファイルのパスを見直してください。
- ファイルのパスに指定できる文字数は,次のとおりです。指定したファイル名に誤りがあるときは,エラー(KEEU009-E)になります。
- フルパスで指定するときは259文字以内
- 相対パス,またはファイル名だけで指定するときは255文字以内
- 存在するファイル,または読み込み権限のあるファイルのパスを指定してください。指定したファイルのパスにファイルがなかったり,読み込み権限のないファイルであったりすると,エラー(KEEU014-E)になります。
- ファイルのパスには「"」を含めないでください。また,String以外のデータ型を指定しないでください。エラー(KEEU500-E)になります。
置き換え表管理情報ファイルについては,「7.21 置き換え表管理情報ファイル」を参照してください。
データ型
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