画面・帳票サポートシステム XMAP3 実行ガイド


14.3.3 表示・印刷サービスの強制再起動

表示・印刷サービスが,何らかの原因で動作しなくなった場合は,XMAP3クライアントのメニューから,サービスを強制再起動できます。

[図データ]

メニューからサービス(上記の図「xppDSP01」)を選択すると,メッセージ「xppDSP01は起動中です。再起動しますか?」が表示されます。「はい」を選択すると,xppDSP01のプロセスがいったん終了します。

XMAP3クライアントは,自身が起動した表示・印刷サービスのプロセスを5秒間隔で監視しており,表示・印刷サービスのプロセスが終了すると,ユーザ操作での終了か,ユーザが意図しない終了かに関わらず,表示・印刷サービスのプロセスを再起動します。また,メニューを使用しないで,タスクトレー(タスクバーの端)の表示・印刷サービスのアイコンを右クリックして[閉じる]を選択しても,同様に再起動することができます。

XMAP3サーバ側で表示・印刷サービスプロセスを起動している場合,XMAP3サーバ側も自身が起動した表示・印刷サービスのプロセスを数秒間隔で監視しているため,同様の操作で表示・印刷サービスを再起動することができます。