14.1.2 ログイン後のデスクトップ上での起動と停止
(1) 起動
(a) アイコンでの起動
「XMAP3サーバ」アイコン,または「XMAP3SRV.EXE」を実行して,あらかじめXMAP3を起動しておいてください。「XMAP3サーバ」アイコンを次に示します。
(b) APからの起動
各言語で持っている他AP起動用の関数でXMAP3を起動します。XMAP3のインストールパス(XMAP3インストールフォルダ\BINフォルダ)を指定して起動してください。ファイル名だけを指定して起動するためには,XMAP3インストールフォルダ\BINフォルダを環境変数のPATHパラメタに追加しておく必要があります。次にAP起動用の関数を示します。
- C言語
-
CreateProcess関数,ShellExecute関数など
(c) 電源を入れて起動
スタートアップフォルダ(スタートアップグループ)に,電源を入れたあとに起動したいXMAP3のプログラム「XMAP3サーバ(XMAP3SRV.EXE)」を登録しておきます。これで,Windowsマシンの電源を入れてWindowsが起動すると自動的にXMAP3を起動できます。ただし,ログイン操作が必要な場合には,ログイン操作のあとにXMAP3を起動します。
(2) 停止
XMAP3サーバの起動方法を「自動」に設定している場合は,Windowsシステムの停止時に,XMAP3サーバは自動的に停止します。
XMAP3サーバの起動方法を「手動」に設定している場合は,コントロールパネルの[サービス]ダイアログで,「XMAP3 Server」を選択してから[停止]ボタンをクリックします。