11.4.1 XMAP3クライアント起動用のショートカットアイコンの登録
Windowsのスタートアップにプログラム起動用のアイコンを,必要に応じて登録します。アイコンの登録方法については,Windowsのマニュアルを参照してください。
- 〈この項の構成〉
(1) アプリケーションサーバ型C/S構成の場合
サーバ(XMAP3サーバ)とクライアント(XMAP3クライアント)のそれぞれにアイコンが登録されます。アイコンを登録する場合は,次のような実行時オプションを指定できます。
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起動時に使用するディスプレイ用のサービス名(表示サービス名)の指定
{/dsp | -dsp} サービス名
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最初に起動するAPを指定
{/pg | -pg} アプリケーション名
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タスクバーの使用
{/tk | -tk}
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接続するサーバのホスト名の指定(XMAP3クライアントだけ)
{/h | -h} サーバのホスト名
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クライアントの自動終了の指定(XMAP3クライアントだけ)
{/x | -x}
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ホスト名を接続時に特定して起動する指定
{/attach | -attach} 表示・印刷サービス名〔表示・印刷サービス名…〕〔/dhcp | -dhcp〕
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接続するXMAP3サーバのサービス名を指定(XMAP3クライアントだけ)
{/srv | -srv} SERVICESファイルのサービス名
必要に応じて,この実行時オプションを指定して,サーバとクライアントのアイコンの設定を行ってください。オプションは必ず英小文字で指定してください。