8.5.2 ショートカットキーのカスタマイズ
ショートカットキーに関する設定項目について説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) ショートカットキーの指定(表示サービス名.DCACEL[n]=)
メニューバーのメニューの機能を直接実行するために割り当てるキーボードのキーを指定します。表示・印刷環境ファイルの設定値は,半角英字の小文字または大文字で指定します。メニューへのショートカット表示は,「Ctrl+半角英大文字」になります。入力では,半角英字の小文字と大文字との区別がなく,Ctrl+半角英小文字とCtrl+半角英大文字とは同じ機能を実行します。nの値は,ドローの画面定義のメニューバーで設定した番号に対応した,次の値の範囲で指定してください。なお,パラメタの指定を省略すると「指定なし」が仮定されます。
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01〜16
設定値が半角英字の小文字,または大文字以外の場合は,「指定なし」として扱われショートカットを表示しません。
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割り当て可能なキー
[ショートカットキー]タブの「割り当て可能なキー」として,設定できるキーの種類を次に示します。
Ctrl + A Ctrl + B Ctrl + C※
Ctrl + D Ctrl + E Ctrl + F
Ctrl + G Ctrl + H Ctrl + J
Ctrl + K Ctrl + L Ctrl + M
Ctrl + N Ctrl + O Ctrl + V※
Ctrl + W Ctrl + X Ctrl + Y
Ctrl + Z
- 注※
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コピー&ペースト操作キー(表示サービス名.DCCPKY=)にIns(Ctrl+Ins,Shift+Ins)を指定している場合に,「割り当て可能なキー」として設定できます。コピー&ペースト操作キー(表示サービス名.DCCPKY=)にCV(Ctrl+C,Ctrl+V)を指定している場合,またはSYSTEMを指定して,[Ctrl]+[C]と[Ctrl]+[V]が操作キーとなっている場合,ショートカットキーの指定は無効になります。コピー&ペースト動作が優先されます。