画面・帳票サポートシステム XMAP3 実行ガイド
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C/S構成での運用で,マシン間で配布するリソースについて説明します。
TCP/IP環境で使用するホスト名,IPアドレス,システムサービス名ファイル(SERVICESファイル),およびシステムホスト名ファイル(HOSTSファイル)については,配布先のサーバとWindowsクライアントのそれぞれで設定してください。
- <この項の構成>
- (1) サーバのリソース
- (2) Windowsクライアントのリソース
(1) サーバのリソース
(a) 配布の対象となる環境設定ファイル
- 表示・印刷環境ファイル(X3PCONF/XPWconfig)
- AP環境ファイル(X3MWDRV/XMAPdrv)
- フォント構成ファイル(X3PFONT)
- プリンタ構成ファイル(X3PPINF)
- サーバAP名ファイル(X3PAPL)
- サービス名ファイル(X3PHOST/XPWhosts)※
- サーバ起動ファイル(X3PSERV)※
- 仮想端末名ファイル(X3WMHOST/XMAPhosts)※
- 注※
- C/S構成の環境は,配布先のマシンで設定し直す必要があります。これらのファイルは設定のベースとして配布します。
(b) 配布の対象となるユーザファイル
ユーザが作成したファイルの中で,配布の対象となるファイルを次に示します。
- AP
OSが異なる場合は,配布先のマシンで再コンパイルが必要です。
- マップ
実行環境の配布では,物理マップ,書式イメージファイル,および行制御データファイルが対象となります。
- 外字ファイル
(2) Windowsクライアントのリソース
(a) 配布の対象となる環境設定ファイル
- フォント構成ファイル(X3PFONT)
- プリンタ構成ファイル(X3PPINF)
- 表示・印刷環境ファイル(X3PCONF)
(b) 配布の対象となるユーザファイル
通常は,ユーザファイルは配布対象になりません。ただし,各Windowsクライアントで次のファイルを格納して運用する場合は,配布の対象となります。
- グラフィックデータファイル
- 外字ファイル
- ウィンドウのアイコンファイル
- ポップアップメニューファイル
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