16.4.2 印刷枚数
印刷枚数の論理マップ生成規則について説明します。
(1) 印刷枚数の定義
ドローセットアップの「網掛け/グラフィック帳票」の印刷枚数動的変更のデータ名で,「アプリケーションでの印刷枚数指定領域の生成」を指定することで生成されます。
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印刷枚数制御項目のデータ名:マップ名-COPIESO
データ名は,ドローセットアップの「網掛け/グラフィック帳票」の「コピー枚数動的変更のデータ名」で変更できます。
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長さ:2
(2) 印刷枚数の論理マップ生成規則
(a) 制御項目による印刷枚数を指定した場合
- COBOL
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- ・Windowsリトルエンディアン用
{02|03} マップ名-COPIESO PIC S9(4) COMP-5.
- ・Windowsビッグエンディアン用
{02|03} マップ名-COPIESO PIC S9(4) COMP.
- C言語
unsigned char マップ名_COPIESO [2];
(b) 制御項目による印刷枚数を指定しない場合
論理マップは生成されません。
(3) 印刷枚数のマッピング規則
印刷枚数のマッピング規則について説明します。
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APが印刷枚数制御項目データ名の領域に代入した内容とその結果
APが印刷枚数制御項目データ名の領域に代入した内容
結果
不正な枚数(0,または33以上)
1枚印刷します。
正しい枚数(1〜32)
制御項目で指定した枚数を印刷します。
データ有無コードクリア
帳票属性ダイアログの「印刷部数」で指定した枚数を印刷します。