画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド


16.2.20 予約テキスト・フィールド

予約テキスト・フィールドのマッピング規則を次に示します。なお,論理マップに予約テキスト・フィールドの情報は生成されません。

〈この項の構成〉

(1) ドローで定義した予約項目名と結果

ドローで定義した項目名

データの表示結果

OpenTP1がサポートしている予約項目名を指定

  • 「指定した項目長」=「OpenTP1で決められた項目長」

    OpenTP1が設定するデータが表示される。

  • 「指定した項目長」>「OpenTP1で決められた項目長」

    データが左寄せで表示される。また,残りは空白が表示される。

  • 「指定した項目長」<「OpenTP1で決められた項目長」

    データが左寄せで表示される。また,表示しきれないデータは切り捨てられる。

OpenTP1がサポートしていない予約項目名を指定

項目には何も表示されない。

OpenTP1がサポートしていない予約項目を指定した場合はエラーとなります。このとき詳細コードには1036(040C)16が返されます。詳細については「付録F リターンコードと詳細コード」を参照してください。