画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド


10.1.2 XMAP3 TP1/Web連携用のAPの構成

APからXMAP3 Web実行環境ライブラリのインタフェースを呼び出す場合,次の図に示す順序で呼び出します。

XMAP3 TP1/Web連携機能を利用したAPからブラウザへデータ送信する場合,XMAP3 Web実行環境ライブラリで編集された送信データを返信してください。XMAP3 TP1/Web連携機能を使用した業務では,XMAP3 Web実行環境ライブラリで編集されたデータ以外をブラウザ側に送信するTP1/Web機能は利用できません。XMAP3 TP1/Web連携機能で編集されたデータ以外をブラウザ側に送信した場合,ブラウザ業務は終了します。

図10‒1 XMAP3 Web実行環境ライブラリインタフェースの発行順序

[図データ]

APの作成に使用する言語ごとに,推奨するプログラム構成を説明します。