9.5.1　受信データの形式（DCCM3連携の場合）

データ長設定領域

LL

2(0)

S9(4) BINARY

XMAP-TRAN-LL

受信データ長の総和

DCCM3で設定するため，業務MPPで設定する必要はない（(30268)₁₀固定）。

RR

2(2)

S9(4) BINARY

XMAP-TRAN-RR

XDM情報DCCM3で設定するため，業務MPPで設定する必要はない（(0000)₁₆固定）。

トランザクションコード

8(4)

X(8)

XMAP-TRAN-CODE

初回は通信制御サーブレットで指定した値が，2回目以降は次に示す内容が返る。

画面入出力時：

入力論理マップの隠しフィールドの先頭8バイト

帳票印刷時：

セッションに格納したトランザクションコードの先頭8バイト

トランザクションコードに指定できる文字を次に示す。

• 半角英字（大文字）

• 半角数字

隠しフィールドに指定したトランザクションコードが8バイト未満の場合は，不足している文字数部分は半角スペースになる。

共通インタフェース領域（XMAP-COM）

アイキャッチャ

4(12)

X(4)

XMAP-COM-ID

「*XWC」で固定

リターン値1

2(16)

9(4) COMP

XMAP-COM-RTN

• 0正常

• 0以外：クライアント側で発生したエラーコード

リターン値2

2(18)

9(4) COMP

XMAP-COM-RSN

• 0：正常

• 0以外：クライアント側で発生したエラーコード

仮想端末名

8(20)

X(8)

XMAP-COM-TNAME

前回送信時の設定値^※1

通信種別

4(28)

X(4)

XMAP-COM-MSG

前回送信時の設定値^※1

マップ名

8(32)

X(8)

XMAP-COM-MAPNAME

前回送信時の設定値^※1

共通インタフェース領域の文字コード

4(40)

S9(8) BINARY

XMAP-COM-COMCODE

前回送信時の設定値^※1

印刷完了通知オプション

1(44)

X

XMAP-COM-PRTOPT

前回送信時の設定値^※1

終了通知オプション

1(45)

X

XMAP-COM-ENDOPT

前回送信時の設定値^※1

未使用

6(46)

X(6)

XMAP-COM-RSV2

すべてLOW-VALUE

マッピングオプション大分類

4(52)

9(8) COMP

XMAP-COM-MAPOPT1

前回送信時の設定値^※1

マッピングオプション小分類

4(53)

9(8) COMP

XMAP-COM-MAPOPT2

前回送信時の設定値^※1

未使用

16(60)

X(16)

XMAP-COM-RSV3

すべてLOW-VALUE

URLデータ長

2(76)

9(4) COMP

XMAP-COM-URLLNG

前回送信時の設定値^※1

論理マップ長

2(78)

9(4) COMP

XMAP-COM-LSGLNG

論理マップ領域に設定されている入力論理マップの長さ（0〜30,000）^※2

未使用

60(80)

X(60)

XMAP-COM-RSV4

すべてLOW-VALUE

URLデータ

128(140)

X(128)

XMAP-COM-URL

前回送信時の設定値^※1

論理マップ領域

論理マップ領域

30,000(0)

X(30,000)

XMAP-LSG

入力論理マップデータ^※3