画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド


7.1.1 印刷枚数の指定を変更する

ページプリンタを使用する場合,印刷枚数をAPで指定できます。ここでは,印刷枚数をAPで指定する場合の論理マップおよびAPの関連について説明します。なお,PDFファイル出力の場合,指定した印刷枚数は無効となります。

印刷枚数は次のどちらかの方法で指定します。

帳票属性ダイアログの「印刷部数」と「印刷部数をAPで変更する」の両方を選択した場合,APでの指定が優先されます。

APで印刷枚数を指定して帳票をコピー印刷する例を次の図に示します。

図7‒1 APで印刷枚数を指定して帳票をコピー印刷する例

[図データ]

APで印刷枚数の数値を代入します。代入した数値分の帳票がコピー印刷されます。

印刷枚数を指定して帳票をコピー印刷するコーディング例を次に示します。

図7‒2 印刷枚数を指定して帳票をコピー印刷するコーディング例
 MOVE  3  TO  MAP001-COPIESO.    …印刷部数に「3」を代入

印刷枚数をAPで変更する場合,制御項目「MAP001-COPIESO」に変更する枚数を代入します。