4.1.3 確定キー属性を変更する
動的変更を利用すると,APで確定キー属性を変更できます。画面を確定するキーを有効または無効に変更できます。
確定キー属性は次のどちらかの方法で指定します。
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画面属性ダイアログ
各マップの画面属性ダイアログの「イベント通知コード」で指定します。画面定義時の仮定値では,すべてのPFキー,PAキー,送信キー,割込キー,スクリーン消去キー,およびボタン/メニューが有効です。
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AP
各マップの画面属性ダイアログの「イベント通知コード」で確定キーを有効にしたあとで,「動的変更(APから確定キー属性を変更する)」を選択します。動的変更を利用して,APで確定キーを無効とするように指定します。
画面属性ダイアログの「イベント通知コード」で確定キーを無効としている場合,APで確定キーを有効にできません。
各マップの画面属性ダイアログの「イベント通知コード」と「動的変更(APから確定キー属性を変更する)」の両方を選択した場合は,APでの指定が優先されます。
確定キー属性を動的変更する場合のコーディング例を次に示します。
MOVE XMAP-EVENT-AL TO MAP001-INCO. …確定キー属性にすべて有効を設定 |
APから確定キー属性を動的変更する場合,制御項目「MAP001-INCO」に修飾名を代入します。
修飾名はドローセットアップで定義できます。ドローセットアップで定義した修飾名は動的変更テーブルとして保存されます。APでは,APに取り込んだ動的変更テーブルの修飾名を制御項目に代入してください。