画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド


13.69.3 表示属性の標準値ダイアログ−キーエントリ,ラベル

オブジェクトの表示属性の標準値を変更できます。表示属性は各オブジェクトの使用目的ごとに設定します。

ここでの設定は,ドローでオブジェクトを新規に作成したときに初期値として適用されます。このため,「セットアップ情報の反映」の対象にはなりません。

テキスト(またはフィールド)の種別

設定の対象になるオブジェクトの種別が表示されます。

複数の対象オブジェクトがある場合は,リストボックスが表示されます。リストからオブジェクトを選ぶと,一覧が切り替わります。

使用目的

[テキスト(またはフィールド)の種別]で選んだオブジェクトの使用目的のリストが表示されます。リストから使用目的を選ぶと,設定内容の一覧が切り替わります。

なお,予約テキスト・フィールドの場合,使用目的は設定しません。

設定内容(対象のオブジェクト名と使用目的がタイトルに表示されます)

[テキスト(フィールド)の種別]と[使用目的]に応じて,指定できる表示属性と現在の設定内容が表示されます。

[更新]ボタン

現在の設定内容を変更します。設定を変更するためのダイアログが表示されます。

[標準に戻す]ボタン

設定内容をXMAP3の標準値に戻します。なお,標準値に戻るのは,[テキストの種別]で指定している単位です。すべてを標準値にする場合は,[テキストの種別]を切り替えて操作してください。